「SHIBUYA PARCO 2024 S/S NEW LOOK」｜多様な個性が華咲く、プレイフルな色彩の世界。渋谷PARCOの春夏コレクション

PARCO CRUISE

稲垣貴子（モデル）／長岡亮介（音楽家）／シャラ・ラジマ（モデル・文筆家）が、2024 SS 新作コレクションをファッションシューティング！

▼長岡亮介× LOEWE／JIL SANDER／EYETHINK
LOEWE｜モノ作りの哲学。そして視点を変えて見える、新しい発見
JIL SANDER｜心を動かす服と、そこに宿る物語
EYETHINK｜個性を象る、アイコニックなアイウェアを探して

▼シャラ・ラジマ×UNDERCOVER NOISE LAB／alexanderwang
UNDERCOVER NOISE LAB｜アイデンティティをあえて覆うとき、見えてくる本当の自分
alexanderwang｜時代とともに進化する新しいアルファウーマン

▼稲垣貴子×TOGA
TOGA｜自分をコンプリートする相棒、そして本質との出逢い

[ 1F ] SHŌTENGAI-EDIT-TOKYO

GUCCI｜本質に迫るシンプルな美しさ。サバト・デ・サルノによるファーストコレクション

新クリエイティブ・ディレクター サバト・デ・サルノによるファーストコレクションとして、世界中で注目を浴びた2024年春夏ウィメンズ コレクション「GUCCI ANCORA」。イタリア語で「もう一度」を意味する“ANCORA”と銘打って発表されたコレクションでは、控えめでシンプルながら仕立ての美しさや細部のこだわりが際立つルックを展開。キーカラーには、創設者グッチオ・グッチがポーターとして働いていたロンドンのザ・サヴォイ・ホテルのエレベーター壁を想起させる深いレッドカラーを。極限まで短く仕立てたパンツやスカートも印象的だ。アーカイブのアイコン「ジャッキー」バッグやバンブーハンドルバッグはアクセサリーの主役となり、豊富なバリエーションが揃う。

LOEWE｜遠近法的な手法で、大胆なシルエットに刷新

シルエットに焦点を当て、ジョナサン・アンダーソンらしい遊び心溢れる遠近法的な手法でプロポーションを刷新。ハイウエストのパンツやコンパクトなトップスに見られるように、シンプルなアイテムの比率を変えて、縦に伸長した大胆なシルエットを提案する。遠くから眺め、間近で見つめたくなるようなユニークなディテールが印象的だ。キラキラと輝くトップス、フェザーやビーズ、ドレープをあしらったドレスなど、フェミニンなエッセンスにも注目したい。

THOM BROWNE｜牧歌的なムードに包まれた、遊び心溢れるテーラリング

都会の喧騒から離れ、緑溢れる隠れ家へと導くようなイメージで、牧歌的なムードを漂わせた24年春コレクション。チェック柄クロシェツイードや極細チェックウールなど、今シーズンのために特別に作り上げた多彩なチェック柄生地に注目だ。ジャケットやパンツ、スカートには、服の内部構造を前面に押し出すようなデザインを取り入れて、伝統的なテーラリングからの脱構築を提案。リボンやネクタイ、羊型ハンドバッグ「ヒーローシープバッグ」など、ユニークな小物をアクセントに効かせ、クラシックなスタイルに遊び心溢れるエッセンスが光る。

JIL SANDER｜端正なルックに潜む柔和な魅力を引き出す、新しいエレガンスの解釈

ルーシー＆ルーク・メイヤーは、今季もクリーンで洗練されたエレガンスを追求しながら、ウィメンズとメンズの原型へ意図的にフォーカス。なかでも、互いの要素を融合させたオーバーコートやビッグジャケットは、コレクションを象徴するアイテムだ。また、シャツの襟元に光るメタルパーツもジュエリーのような煌めきで、端正なルックに潜む柔和な魅力を惹き立たせてくれる。彫刻的な手編みクロシェやフリンジの縁取りなど、優れたクラフツマンシップをもとに作られた独創的なフォルムのニットウェアも幅広く展開する。

BURBERRY｜アウトドアにフォーカスし、洗練された軽やかなエレガンスを追求

ダニエル・リーが手がける24年サマーコレクションはアウトドアにフォーカスし、イングリッシュガーデンの花々や果実など自然の要素を取り入れて、軽やかなエレガンスを追求する。トレンチコートはローウエストにベルトを巻いた細身シルエットに再構築。光によって虹色に輝く生地は、1940年代の玉虫色トレンチコートからインスパイアされたもの。同様にアーカイブから着想を得て、騎士のクリップやシールド、「b」バックルなど、多彩なアイコンをモチーフに。スカーフにプリントしたり、ジャケットに織り込んだり、アートのように全体へ散りばめられている。

COMME des GARÇONS GIRL｜イノセントな定番スクールルックに、キーカラーの赤色を効かせて

24SSコレクションでは、定番であるスクールルックのデザインの幅をさらに広げて展開。セーラーカラーのジャケットやジャージ、金ボタン、厚底ローファーといった、まるで本物の学生服のようなムード全開のアイテムがお目見え。フリルやリボンをたっぷりとあしらったイノセントな魅力溢れるガーリーなスタイルに、キーカラーである赤色のアイテムでアクセントを効かせて。2月2日（金）より展開開始。

JO MALONE LONDON｜赤いハイビスカスが豊かに香る、エキゾティックで独創的な世界観

遠い異国の地にインスパイアされた独創的な香りのコレクション「コロン インテンス」に、新たな香り「レッド ハイビスカス」が登場。熱帯地域の森の中で出会った、美しく咲く鮮やかな赤いハイビスカスの花に心奪われる瞬間。そんなイメージからインスピレーションを得たソーラーフローラル調のコロンは、ハイビスカスの濃厚で豊かなノートに、ジャスミンサンバックの洗練されたニュアンスが印象的だ。バニラのクリーミーで官能的な香りが、心地よい温もりを添えてくれる。

Yves Saint Laurent Beauté｜モードな輝きを放つ新デザインで、美しい仕上がりに導く

クチュールにインスパイアされたモードなデザインで毎シーズン人気の「クチュール クッションファンデーション」に、大きなカサンドラロゴが輝きを放つ、新デザインが登場。アジア人のために開発された色合いと薄く肌に溶け込むような質感で素肌にフィットし、しっかりとしたカバー力で美しい仕上がりに導く。厳選されたスキンケア成分が配合されているため、メイク中も保湿パックをしているような潤いをもたらし、メイクアップ仕立てのような艶感を一日中キープできる。美肌を叶えてくれる優秀アイテムをアクセサリー感覚で携えて。

shu uemura｜茶道のスピリットを投影した、センシュアルなブラウンカラー

忙しない日常にひとときの安らぎ与えてくれる、茶道の世界にインスパイアされた「アート オブ ティー コレクション」がお目見え。タイムレスなブラウンに、内から滲み出てくるような温かな赤みと自然なくすみ感をプラスした「モダンティーブラウン」が今春のトレンドカラー。ほんのり赤みブラウンが目元の立体感を惹き立てて、温かみのある色味が唇に寄り添ってくれる。センシュアルな色味と質感のカラーパレットとリップで、柔らかなニュアンスと抜け感のある旬の春顔を叶えて。茶道の作法のように心を落ち着けながら、メイクアップのひとときも楽しみたい。1月17日（水）より展開。さらに、税込¥9,900以上（コレクション製品1つ以上を含む）ご購入で、オリジナルカードホルダーをプレゼント。