シエニーチュアン展「シエニーチュアンのタピ活と絵画展にょ。」

4F Meets by NADiff

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シエニーチュアン展「シエニーチュアンのタピ活と絵画展にょ。」

オタク文化、キャラクターコンテンツを徹底的に内面化する画家シエニーチュアン。キャラクターのアイコンに依拠しないニュータイプの絵画世界を、パープルームギャラリーによるキュレーションでお届けします。

 

●INFORMATION
 
4F「Meets by NADiff」のWALL GALLERYではシエニーチュアンの個展を開催します。
 
シエニーチュアンは1994年、愛知県に生まれました。美術の共同体パープルームのメンバーであり、画家でもあります。シエニーチュアンの作品は今年の10月にパープルームギャラリーで開催された展覧会「星座と出会い系、もしくは絵画とグループ展について」で好評を博しました。
 
シエニーチュアンの作品の特徴であるイメージの生成と崩壊を行き来するようなドローイングの線は1920年代にシュルレアリスムの作家たちが試みたオートマティスムの手法を援用し、さらにそれに幾重にも編集を施すことで生まれます。そのドローイングの上には揮発性油で希釈された絵の具が染み込み、意図しない「シミ」を形成していきます。また霧状に散布される絵の具も関与してきます。このように複数の絵画言語をひとつに結合することでシエニーチュアンの絵画作品は生まれます。シエニーチュアンは「デ・ジ・キャラット」や「らんま1/2」をこよなく愛しており、自分自身も「ポケモン」や「ミッキーマウス」と同じように「キャラクター」であると言います。インターネットのインフラが整備され、ポップカルチャーなどのイメージが溢れかえる中で育ってきたシエニーチュアンは、キャラクターを消費することやその公共性についても言及しています。シエニーチュアンの絵画作品には直接的にキャラクターのアイコンが登場することはありませんが、メインカルチャーとサブカルチャーという二項対立が完全に無効化したフィールドで、ここ100年の美術に限らないあらゆるコンテンツを消化し、シエニーチュアンの絵画ロジックは構築されるのです。

本展にあわせて制作される新作絵画と、ドローイングを会場でお披露目します。若手の新鋭の活躍、どうぞご期待下さい。
 

企画:パープル―ムギャラリー

 

●PROFILE

シエニーチュアン展「シエニーチュアンのタピ活と絵画展にょ。」

シエニーチュアン

1994年、愛知県生まれ。パープルーム予備校5期生。
テレビ制作会社のADを経て美術の世界へ。
パープルームのゲルゲル祭をはじめ、さまざまな展覧会に参加。
主な展覧会に『星座と出会い系、もしくは絵画とグループ展について』(パープルームギャラリー)、『パープルームの夏休み』(NADiff
a/p/a/r/t)、『パープルーム大学附属ミュージアムのヘルスケア』(梅津会館)など。

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