「スター・ウォーズ」シリーズに結び付くPASSION / STRENGTH / POWERをテーマに、佃弘樹、ジェームス・ジャービス、大平龍一、空山基、ダニエル・アーシャムなど、世界各国のアーティスト13名が、様々な「スター・ウォーズ」のキャラクターたちを表現するアートプロジェクト。展覧会期と合わせて、大平龍一が制作した「ダース・ベイダー」や「ミレニアム・ファルコン」の大型立体作品がパブリックアートとして登場します。会場では、展覧会開催を記念した商品の販売も行います。
《展示イメージ(一部)》
1977年の全米公開以来、40年以上にわたって世界中で愛される「スター・ウォーズ」。銀河を巡る数々の伝説と、キャラクターが持つ無限の可能性への称賛は今なお根強く、何百万ものファンを魅了し続けています。"光と闇の戦いを描く壮大なアドベンチャー"に、世代を超えて全世界の観客が熱中し、伝説の数々が生み出されてきました。それは今回参加するアーティストたちをも魅了してやまない、永遠の物語なのです。
各アーティストたちは、それぞれに思い入れのあるキャラクターたちを、様々な手法、メディア、スケールで独自の作品として制作します。本展のキービジュアルを制作した佃弘樹は、今回の作品について、次のように語っています。
“『スター・ウォーズ』のキャラクターのなかで一番好きなキャラクターは?と聞かれても多すぎて答えられませんが、『ダース・ベイダー』は別格です。『ダース・ベイダー』は、善と悪、生と死、親と子、それら全ての象徴でもあります。今回はそんな『ダース・ベイダー』が描けて光栄です。”
ARTIST:
Julio Anaya Cabanding / Stickymonger / Yoon Hyup / Hebru Brantley / Daniel Arsham / Nicolas Jullien / James Jarvis / 佃弘樹 / 大平龍一 / 中村哲也 / YOSHIROTTEN / TOKI / 空山基
《パブリックアート》
本展覧会の開催に合わせて、大平龍一が「ミレニアム・ファルコン」及び「ダース・ベイダー」と「ストームトルーパー」の大型木彫作品を制作。渋谷PARCO 1Fの公共空間に、パブリックアートとして登場します。
度重なる特殊な改造によって、明らかに違法なレベルに達した「銀河系最速のガラクタ」宇宙船「ミレニアム・ファルコン号」。「改造」「最速」をコンセプトに、大平がチェーンソーとバーナーを手に12分の1スケールで制作しました。渋谷PARCO 1F公園通り側には「Millennium Falcon」、スペイン坂広場には象徴的な「ダース・ベイダー」と「ストームトルーパー」のパブリックアートが高さ3mスケールで登場します。
■展示場所①:渋谷PARCO 1Fスペイン坂広場
「ダース・ベイダー」「ストームトルーパー」
■展示場所②:渋谷PARCO 1F店頭(公園通り側)
「Millennium Falcon」
Information
- イベント期間
- 2024.4.26 - 2024.5.13
- 会場
- 4F PARCO MUSEUM TOKYO
- 入場料
- 一般 1,000円(税込) / 小学生以下無料
- ※入場は閉場の30分前まで
※最終日18時閉場
※会場での混雑状況により入場待機列の形成及び整理券の配布を行う場合がございます。 - 主催
- PARCO
- 協力
- ウォルト・ディズニー・ジャパン