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WHITE CINE QUINTO 上映スケジュール

8F WHITE CINE QUINTO

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WHITE CINE QUINTO 上映スケジュール

1月10日(金)~16日(木)※15日(水)除く
『ペパーミントソーダ』▶15:00 19:45
『大きな家』▶12:25 17:10
『ザ・バイクライダーズ』▶10:00 

1月15日(水)
『ペパーミントソーダ』▶15:45 20:30
『大きな家』▶12:40(トークショー付き) 17:55
『ザ・バイクライダーズ』▶10:15

WHITE CINE QUINTO 上映スケジュール

「ペパーミントソーダ」
フランスで300万人を動員した、1977年の大ヒット作品が遂に日本初公開。フランス映画界において女性監督の先駆者として称えられているディアーヌ・キュリス監督が自身の少女時代の体験を基に、映画作りの経験が全くないなかで作り上げた『ペパーミントソーダ』は、鮮烈な輝きを放ちながらフランス映画界に登場し、1977年公開されるや300万人を動員し大ヒットを記録。同年ルイ・デリュック賞を受賞。1979年には全米ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞の外国語映画賞に輝いている。フランソワ・トリュフォー監督の『大人は判ってくれない』の少女版とも評され、今なお青春映画の金字塔とされる伝説のフランス映画が47年の時を経て4K修復版を日本初公開。フランスの女子校に通う思春期の姉妹が、社会変革の時代に次々と起こる「初めて」の出来事を経験する1年を描く物語は1963年のパリを舞台に、両親が離婚して母親と暮らす十代の姉妹の一年間を追ったもので、60年代フランスのリセに通う生徒たちの友情やいざこざ、教師たちの醜悪な実態、親たちの苦悩や愛情といった日常風景がコミカルで瑞々しいタッチで描かれる。『グランド・ブタペスト・ホテル』のウェス・アンダーソン監督は2021年、自身の監督作品『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』の公開を記念してアリアンス・フランセーズ財団と協力して行った特集上映「ウェス・アンダーソンのフレンチ・コネクション」で、お気に入りのフランス映画7作品のトップバッターとして『ペパーミントソーダ』をオープニング作品に選定。
※当館での上映は、2Kでの上映となります。上映素材は、4Kにコンバートされたものです。

WHITE CINE QUINTO 上映スケジュール

監督: ディアーヌ・キュリス
出演: エレオノール・クラーワイン、オディール・ミシェル、アヌーク・フェルジャック、コリンヌ・ダクラ、コラリー・クレモン 他

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「大きな家」
監督は、中学2年生1クラス全員に密着した青春リアリティ映画「14歳の栞」で注目を浴びた竹林亮。企画・プロデュースを担ったのは、俳優としても第一線を走る齊藤工。本作では、児童養護施設に暮らす子どもたちに密着。子どもたちは何を思い、悩み、どう大人になっていくのか。これまで社会で注目されづらかった児童養護施設に真正面からカメラを向けた本作では、親と離れて暮らす子どもたちの成長の過程を描き、透明化されてきた子どもたちの心の内を映し出しています。これまでも、ちゃんと生きてきた。このさきも、ちゃんと生きていける。自分で思うよりも強い足取りで。
ここは、東京のとある児童養護施設。子どもたちは親と離れ、血の繋がりのない他の子どもや職員と日々を過ごしています。両親への想い。生活を身近で支える職員との関係性。学校の友だちとの距離感や、施設を出たあとの暮らし。家族とも他人とも言い切れないつながりの中で育つうちに、子どもたちの葛藤はさまざまに変化していきます。何を思い、何に悩み、何を受け入れてどう大人になっていくのか。惑いながらも確かに成⻑していく子 どもたちの姿と、それをやさしく包みこむあたたかな眼差し。映っているのは決して特別な事件などで はなく、些細だけれど大切な日常の景色です。観終わった時、きっとあなたは彼らだけでなく自分自身 が歩んできた道のりをも肯定したくなる。そして”ふつう"が少しだけ広がり、明日をまた生きていく勇 気をもらえる123分です。本作は出演者のプライバシー保護のため、配信・レンタルは予定しておらず、劇場上映でのみ公開予定 です。動画配信でもSNSでもテレビでも触れることのできない“本音”に、ぜひ耳を傾けてみてください。

WHITE CINE QUINTO 上映スケジュール

監督: 竹林亮
企画・プロデュース: 齊藤工 

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「ザ・バイクライダーズ」
アメリカの写真家ダニー・ライアンが1965~73年にかけてのシカゴのバイクライダーの日常をとらえた同名写真集にインスパイアされた作品で、伝説的モーターサイクルクラブの栄枯盛衰を、「エルヴィス」のオースティン・バトラーと「ヴェノム」シリーズのトム・ハーディの共演で描いた。
1965年、シカゴ。不良とは無縁の日々を送っていたキャシーは、ケンカ早くて無口なバイク乗りベニーと出会って5週間で結婚を決める。ベニーは地元の荒くれ者たちを束ねるジョニーの側近でありながら群れることを嫌い、狂気的な一面を持っていた。やがてジョニーの一味は「ヴァンダルズ」というモーターサイクルクラブに発展し、各地に支部ができるほど急速に拡大していく。その結果、クラブ内の治安は悪化し、敵対クラブとの抗争も勃発。暴力とバイクに明け暮れるベニーの危うさにキャシーが不安を覚えるなか、ヴァンダルズで最悪の事態が起こる。「最後の決闘裁判」のジョディ・カマーがストーリーテラーとなるキャシー役を務め、バトラーがベニー、ハーディがジョニーを演じた。監督・脚本は「MUD マッド」「ラビング 愛という名前のふたり」のジェフ・ニコルズ。

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出演:ジョディ・カマー、オースティン・バトラー、トム・ハーディ、マイケル・シャノン、マイク・ファイスト、ノーマン・リーダス 他

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11:00~23:00

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