
<7月11日(金)~7月17日(木)上映スケジュール>
『NANA』▶12:45 15:15 19:50
『フォーチュンクッキー』▶17:45
『罪人たち』▶10:00

「NANA」
同名人気コミックを映画化した『NANA』が、公開20周年を記念し、初デジタル版としてリバイバル上映決定!
『NANA』は一見正反対に見える二人のNANAの出会いと東京での同居、20歳の恋と友情、夢と現実などを描いた青春ストーリーです。カリスマ性を持ち、メジャーデビューを目指すバンドのボーカリスト・大崎ナナを中島美嘉、ごく平凡で恋が最優先のキュートな女の子・小松奈々を宮﨑あおいが演じています。
今年が映画公開20周年を迎えるアニバーサリーイヤーの節目に、初のデジタルシネマパッケージ化作業を実施。本作は、これまでフィルムでしか上映されておりませんでしたが、DCP素材でのスクリーン投影は、史上初という大変希少な機会となります。20年の時を経て、ホワイトシネクイントのスクリーンに再び蘇ります。

原作:矢沢あい
監督: 大谷健太郎
出演: 中島美嘉、宮﨑あおい、成宮寛貴、平岡祐太、丸山智己、松山ケンイチ、玉山鉄二、松田龍平 他

「フォーチュンクッキー」
孤独な女性がフォーチュンクッキーをきっかけに新たな一歩を踏み出す姿を、オフビートなユーモアを交えながらモノクロ映像でつづったインディペンデント映画。カリフォルニア州フリーモントのフォーチュンクッキー工場に勤めるドニヤは、アパートと職場を往復するだけの単調な日々を送っていた。母国アフガニスタンの米軍基地で通訳として働いていた彼女は、そこでの経験から慢性的な不眠症に悩まされている。ある日、フォーチュンクッキーに入れるメッセージを書く仕事を任されたドニヤは、新たな出会いを求めて、その中のひとつに自分の電話番号を書いたメッセージを紛れ込ませる。やがて彼女のもとに、ある男性から会いたいというメッセージが届く。
アフガニスタン出身で国営テレビ局のジャーナリストだったアナイタ・ワリ・ザダが映画初出演にして主演を果たし、人気ドラマシリーズ「一流シェフのファミリーレストラン」のジェレミー・アレン・ホワイト、「アントマン」シリーズのグレッグ・ターキントンが共演。ロンドン・フィルム・スクールで映画制作を学んだババク・ジャラリが監督を務め、2023年・第39回インディペンデント・スピリット賞でジョン・カサベテス賞を受賞した。

監督: ババク・ジャラリ
出演: アナイタ・ワリ・ザダ、グレッグ・ターキントン、ジェレミー・アレン・ホワイト 他

「罪人たち」
悪魔と共に踊り狂い、夜明けまで生き残れ。
1930年代の信仰深いアメリカ南部の田舎町。双子の兄弟スモークとスタックは、かつての故郷で一攫千金の夢を賭けた商売を計画する。それは、当時禁じられていた酒や音楽をふるまう、この世の欲望を詰め込んだようなダンスホールだった。オープン初日の夜、多くの客たちが宴に熱狂する。ある招かざる者たちが現れるまでは…。最高の歓喜は、一瞬にして理不尽な絶望にのみ込まれ、人知を超えた狂乱の幕が開ける。果たして兄弟は、夜明けまで、生き残ることが出来るのか――。
オリジナル作品として“ここ10年で最大のオープニング成績”を樹立し、全米興行ランキング2週連続No.1を獲得。「今年最高の作品」として早くも本年度アカデミー賞®候補に名乗りを挙げた、世界騒然ノンストップ・サバイバルホラーが日本にやってくる。
監督は、アメコミ映画史上初のアカデミー賞®作品賞ノミネートを果たし社会現象を巻き起こした『ブラックパンサー』や、映画史に輝く『ロッキー』を完全復活させ多くの支持を集めた『クリード』シリーズなど、ハリウッド映画界をリードする若き天才ライアン・クーグラー。

監督: ライアン・クーグラー
出演: マイケル・B・ジョーダン、ヘイリー・スタインフェルド、マイルズ・ケイトン、ジャック・オコンネル 他
Information
- イベント期間
- 2025.7.11 - 2025.7.17
- 会場
- 8F WHITE CINE QUINTO
- その他
- Official HP:https://www.cinequinto.com/white/