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オカモトレイジ×BerBerJin&GEYSER PARCO|渋谷・原宿生まれの路面店がPARCOに新たな風を吹き込む。

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オカモトレイジ×BerBerJin&GEYSER PARCO|渋谷・原宿生まれの路面店がPARCOに新たな風を吹き込む。

世界中から注目を集める渋谷・原宿のカルチャー。その一翼を担うのが、ストリートファッションだ。ハイファッションのブランドもインスパイアを受けるほどの影響力を持ち、インディペンデントな存在でさえも無視できない。この度リニューアルした新生・渋谷PARCOでは、原宿の老舗からローカルの気鋭ショップまでが軒を連ね、ストリートの存在感が増しているように感じる。そんな注目すべきショップをカルチャーに精通する、OKAMOTO’S・オカモトレイジが訪問。そこには、新たなブランドや未知なるクリエイティビティが待っていた。

Photo
Teruo Horikoshi(Tron)、Sachiko Saito
Hair&Make
Tomohiro Kogure(bloc)
Text
Showgo Komatsu
Edit
RIDE MEDIA&DESIGN inc.

 

原宿の老舗ヴィンテージショップが、
ファッションビルに初出店。

人気の古着屋がひしめく、原宿のとんちゃん通り。その中でも圧倒的な支持を得ているのが、1998年にOPENした老舗のヴィンテージショップ「BerBerJin」。希少なデニムを筆頭に、さまざまなヴィンテージウェアをラインナップする国内屈指の名店が、初めてファッションビルに出店を果たした。お店を構えるのは、新生・渋谷PARCOの特徴のひとつである、1Fから10Fまでを繋ぐ外階段の屋外スペース。屋内の雰囲気とまたひと味違う独立したコミュニティスペースを築いている。

膨大な量のバンドTシャツがラインナップ。
気になる一枚は、ラモーンズのレアなツアーT。

「原宿のBerBerJinでよく買い物をするんですよ。気にいった一着を見つけるのが、レコード屋に行ってテンションがブチ上がる一枚と出会う感覚と一緒だから好き」と話す、レイジさん。渋谷PARCO店は、原宿店とはひと味違った品揃えが特徴。セレクトの核となるのは、この店のために集められたヴィンテージ&ユーズドのバンドTシャツだ。それ以外に、HIPHOPやJAZZアーティストのTシャツなどで店内が埋め尽くされ、さらには渋谷パルコ店限定でショップオリジナルのブランド「TOBEANNOUNCED」も展開。バンドTシャツと聞いて、レイジさんの食指が動かない訳がない。早速、一枚ずつ眺めていく。数えきれないTシャツの中で気になったのは、アメリカのバンド・ラモーンズが解散前にリリースした最後のアルバム「¡Adios Amigos! 」のツアーT。「ラモーンズは父親が好きで、赤ん坊の頃からMVを観せられていたんですよね。だから、ラモーンズは僕にとって、ウルトラマンとか戦隊モノとかと変わらないヒーローのような存在」と話した。

 

ショップ名
BerBerJin
フロア
渋谷PARCO 3F
取り扱いアイテム
古着/ウィメンズ/メンズ
電話番号
03-5422-3114
公式サイト
http://berberjin.blog104.fc2.com/
免税
TAX FREE

渋谷PARCOが新進気鋭ブランドをフックアップ。
注目のクリエイティビティがGEYSER PARCOに集結。

次に訪れたのは、3FにあるGEYSER PARCO。ここは可変型ショップとして位置づけられ、8つのショップとPOP UP SHOPで形成されている。その半数以上が商業施設初出店となり、フレッシュな風を渋谷PARCOに吹き込んでいる。GEYSER PARCOのネーミングやロゴ・ビジュアルを手掛けているのは、B1F「GALLERY X」と、4Fのギャラリー「PARCO MUSEUM TOKYO」で開催された「AKIRA ART OF WALL Katsuhiro Otomo × Kosuke Kawamura AKIRA ART EXHIBITION」で空間演出を担当したグラフィックアーティストのYOSHIROTTEN氏率いるクリエイティブチーム「YAR」。まずは、まずは、彼が手がけた「P.A.M.×YOSHIROTTEN」を訪れた。

ハイセンスなジョイントワークが目を惹く
「P.A.M.×YOSHIROTTEN」。

GEYSER PARCOの一角で、12月22日までポップアップショップを開催しているのは、エッジが効いたデザインで人気を集めるオーストラリア発のブランド「P.A.M.(Perks and Mini)」と、グラフィックアーティストYOSHIROTTEN氏。「RE_Generation」をテーマに、リサイクルや森林再生を意識して、「P.A.M.」のデッドストックアイテムをアレンジしたカプセルコレクションと限定アイテムを展開する。それに加え、「P.A.M.」のデザイナー、Misha Hollenbach氏とYOSHIROTTEN氏のアートワーク集「Stone Circle Journal」も販売。実はレイジさん、YOSHIROTTEN氏と公私ともに繋がりを持っているそうだ。「僕らOKAMOTO'SのMVやCDジャケットのデザインを手掛けてもらったことがあるんです。このコラボレーションしているアイテムのデザインは、花の自然なあたたかさに、YOSHIROTTENさんらしい無機質なニュアンスが混ざり合っていてカッコイイ」。

ショップ名
P.A.M.[Perks and Mini] (GEYSER PARCO POPUP)
フロア
渋谷PARCO 3F
取り扱いアイテム
ウィメンズ/メンズ/雑貨
電話番号
03-6712-7193
公式サイト
https://perksandmini.com/
免税
TAX FREE

少年心をくすぐるアイテムが豊富。
カルチャーと寄り添うショップ「SSW」。

レイジさんが、GEYSER PARCO内で足を止めたショップは、「SSW(シブヤソーシャルウェーブ)」。限定コラボアパレルも販売され、世界中から集めたレコードやカセットテープ、トイなども並ぶ。POP UP SHOPを積極的に開催したり、ストリーミング可能なDJブースで国内外のアーティストがプレイしたりする予定なのとか。現在は、池ノ上の「MIN-NANO」と代々木上原の「Backdoor」、原宿の「Bend Tokyo」の3店舗によるショップ「CYD」がポップアップショップを開催中。「カセットとかおもちゃがユニークだし、80年代のSF雑誌もあって、遊び心がくすぐられる」とレイジさんも関心を寄せていた。GEYSER PARCOのショップは1年間を通して数回ショップが入れ替わるため、来るたびに新しい発見がありそうだ。

ショップ名
SSW
フロア
渋谷PARCO 3F
取り扱いアイテム
メンズ
電話番号
03-6712-7193

オカモトレイジ

人気バンドOKAMOTO'Sのドラマー。「YAGI EXHIBITION」主宰。持ち前の高感度によって、ファッションシーンからも厚い信頼を寄せられているアイコン的存在。2020年1月11日に、渋谷にあるSOUND MUSEUM VISIONで『オカモトレイジ生誕祭』が開催される。@okamotoreiji

 

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