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SHIBUYA PARCO ART WEEK 2023|今年のテーマは「MOMENT」。“瞬間”のアートを体験して、渦が生まれる

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SHIBUYA PARCO ART WEEK 2023|今年のテーマは「MOMENT」。“瞬間”のアートを体験して、渦が生まれる
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Index


▶GALLERYⅠ   ▶GALLERYⅡ   ▶GALLERYⅢ   ▶PERFORMING ARTS   ▶1F-3F   ▶4F-5F  ▶POP UP   ▶EVENT

[ 4F ] FASHION APARTMENT

P&A Pottery Class|知る人ぞ知る陶芸教室「P&A pottery class」に通うクリエイターたちの陶器展示販売会「CERAMICS MARKET」

「P&A pottery class」は、数多くのイラストレーターやアーティストが足繁く通う陶芸教室。4F「SKWAT419202122」では、「P&A」で制作を行うクリエイター11名に、陶器ブランド「P&A ceramic ware」を加えた合計12名の陶器作品の展示販売会「CERAMICS MARKET」を実施。また、陶芸教室でリサイクルした粘土を使用した陶器「collect」シリーズの展示販売を行うほか、今回のPOP UPで初お披露目となるP&Aオリジナル グッズや、染太郎×P&Aオリジナルてぬぐいも販売予定。 9月23日(土・祝)・24日(日)には、作品も出展するHONGAMA、MIDORI NAKAJIMA、Quentin Chambryの3名が描き下ろした、イラストの転写シールを食器に貼り付けるワークショップも開催。盛りだくさんな内容のうえ、出品作家は前期と後期で入れ替わるので、会期中は何度も足を運びたい。

<参加クリエイター>
9月1日(金)〜9月14日(木)
Fèves / MIDORI NAKAJIMA / Quentin Chambry / SANDER STUDIO / Schoko Tanaka

9月15日(金)〜10月1日(日)
Haruka Yamakawa / Mana Yamamoto / Thikity friends / Wei Hsuan / ZUCK / 宮嵜蘭

9月1日(金)〜10月1日(日)
P&A ceramic ware / 染太郎

P&A pottery class

坂爪康太郎が代表を務める、大井町駅からほど近く、木造アパートを改装したアーティストスタジオの中にある陶芸教室。一から陶芸を学びたい、自由に作品を作りたい、電動ロクロなどの専門技術を習得したいなど、それぞれの目標に合わせた技術を教えている。
Instagram(@papc0

金三味|林靖高がデザイン、箸袋Tシャツにフォーカスしたフェア。キーホルダーとのスペシャルセットもリリース

photo Raki Shibusawa

アーティスト・コレクティブ Chim↑Pom from Smappa!Groupのショッププロジェクト「金三昧・KANE-ZANMAI」で人気が高い「箸袋Tシャツ」。メンバーの林靖高氏がデザインし、文字通り胸元に箸袋を模した刺繍には“WHAT THE HECK IS ART ? IS IT TASTY?(アート?何それ美味いの?)”、“serve me more art(芸術おかわり)”といった刺激的なメッセージが入り、なおかつ実際の割り箸まで付いている。そんなオリジナリティ溢れるユニークなTシャツにフォーカスした「箸袋Tシャツフェア」を開催。会期中は、爪楊枝袋キーホルダーとのスペシャルセットもリリース。普通のファッションアイテムでは飽き足らない人にもオススメだ。

箸袋Tシャツシリーズ(左)金三昧 箸袋ロンT vol,1
(右)金三昧 箸袋ロンT vol,2 [BLACK/爪楊枝袋キーホルダーセット]各¥8,800

林靖高(Chim↑Pom from Smappa!Group)

2005年に東京で結成された6人組アーティストコレクティブ、Chim↑Pom from Smappa!Groupのメンバー。同コレクティブでは、現代社会を取り巻く問題をテーマにした作品、プロジェクトを発表する傍ら、同時代を生きる他のアーティストたちや様々なジャンルの展覧会やイベントの企画など、キュレーションも積極的に行い、アーティストの在り方だけでなく「周縁」の状況を変容、拡大させている。現在、歌舞伎町の王城ビルにて大型展覧会「ナラッキー」開催中!
HP https://www.hellonaraku.com/

sison|「ARTを纏うused & vintage」をコンセプトに、芸術性の高いアイテムが勢ぞろい

日本最大級のヴィンテージ総合プラットフォーム「VCM」が手掛ける、マーケット型のリアルショップ「VCM MARKET BOOTH」。定期的に入れ替わる複数のヴィンテージショップによって構成される同ブースに、注目のニューショップ「sison」が登場。「ARTを纏うused & vintage」という本企画にぴったりのコンセプトだ。店頭では、絵画やグラフィックをモチーフにしたものから、デコラティブなものまで、芸術性の高いハイグレードなアイテムが一堂に会する。ヴィンテージ好きはもちろん、アート好きも足を運んでみてはいかがだろう。

KAKKO|表現作家・maki koutarouがドローイングを施した、限定ヴィンテージアイテムを販売

下北沢に店舗を構える古着屋「KAKKO」が「VCM MARKET BOOTH」に登場。反建築をテーマに、アカデミックな文脈をユースに表現する作家・maki koutarou氏とのコラボレーションアイテムをリリースする。展開されるのは、それぞれ異なるドローイングを直接施したヴィンテージのスウェット2着とTシャツ1着の限定3着。また、コラボ商品の購入者には、特典として限定ステッカーをプレゼント。来るべき世代を体現するショップとアーティストの比類なきコラボレーションをお見逃しなく。

maki koutarou

2000年生まれ。現在は大学にて建築学を専攻。その作風は幅広く、2023年3月には京王電鉄からの協力を得てCoca-Cola×JTによる下北沢街づくり企画のディレクションと、駅前サイネージの掲示物デザインを手がけた。
Instagram(@eve_lantana

KiwandaKiwanda|デザイナー・chiekoによる手描きのデザイン原画展「KiKi’s gallery」。色鮮やかなアイテムの裏側を覗き見

ポップでクラシカルなファッションを提案する「KiwandaKiwanda」では、「KiKi’s gallery」と題したデザイン原画展を開催。デザイナーのchiekoは、自分らしくありたいすべての人に向けて、ワクワクするような柄のデザインを手描きすることから作業を始めるという。そんな彼女がアクリルや水彩、コピックなど、さまざまな手法を用いながら描いた数々は、胸をときめかせる色鮮やかなアイテムたちの誕生の秘密を垣間見させてくれるはず。「Kiwanda」はスワヒリ語で“アトリエ”の意味。まさにブランドのアトリエ内を覗き見できる貴重な機会をお見逃しなく。

Chieko

2009年、自身のブランド「Kiwanda」を立ち上げる。「Kiwanda」ではレッグウェアとシューズとアンブレラ、ショップ名でもある「KiwandaKiwanda」ではオリジナルプリントで作った洋服やインテリア、ニットを展開している。
Instagram(@kiwandakiwanda

[ 5F ] NEXT TOKYO

POP MART|23cmの妖精がノスタルジックな現実逃避へと誘う「AZURA Y2K シリーズ」を日本限定リリース

デザインやアート、テクノロジーなど最新トレンドを取り入れたアイテムとコミュニケーションにより、次世代のポップカルチャーを作り出すことを目指す「POP MART」。同ショップでは、デザイナーのTwo Cloudsが生み出したキャラクター・AZURAのフィギュア「AZURA Y2K シリーズ」を日本限定リリース。AZURAは、無限の時が流れ、すべてが甘く幻想的で心が穏やかになれる異世界に暮らす、23cmほどの妖精。こっそり泣いている人の肩の上にきて、涙の奥にあるソウルを集めている彼女の手にかかれば、悲しい気持ちは消え去り、前向きな気持ちになれる。ノスタルジックな現実逃避へと誘うAZURAと一緒に、幻想的な時代へタイムトラベルしよう。

Two Clouds

POP MART PDCのデザイナーであり、中国を中心に活動する現代アーティスト。少女キャラクター・AZURAの生みの親として知られる。どこか昭和の少女漫画や戦闘少女アニメにも通じる、甘く幻想的でいて夢のような世界観が特徴。
Instagram(@two.clouds

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