◆FRED PERRY SHIRTS ¥14,300(Tax in)
M12...これを見てピン!とポロシャツを思い浮かべてくれた方。ありがとうございます。
M12というのはフレッドペリーを知ってくれている方なら一度は見たことあるはず!
フレッドペリーの定番ポロシャツのスタイルナンバーなのです。
今日は定番で多くの方がなんとなく知っている、このポロシャツについて書いてみようと思います。
まずは創始者であるフレデリック・ジョン・ペリーの紹介から。
ウィンブルドンを3連覇した超一流のテニスプレーヤーであると同時に、ファッションアイコンでもあった創業者のフレデリック・ジョン・ペリー。史上初のグランドスラムを達成した人物でもあります。
当時労働階級出身者がテニスで活躍したことは皆を驚かせました。
また彼自身はとても自由な性格で、4度の結婚と7回の結婚式を挙げるほどロマンスが絶えず、類稀なるスポーツマンだったと同時に人を魅了するパーソナリティを持っていたようです。
そんな彼が作ったのが今や定番であるポロシャツ。
当時だぶだぶのポロシャツが主流のテニスウェアの中で、体にフィットしなおかつ機能的なポロシャツを作ったのでした。
スポーツウェアの中に格好の良さを取り入れたのは当時革新的で、瞬く間に人々に広がっていったようです。
実はこの時点ではM12にあるティップライン(2本線)はなくロゴのワンポイントのみのシンプルなものでした。
このデザインは今もM3というスタイルナンバーで残っています。
ポロシャツに初めてティップラインを用いたのはフレッドペリーだといわれています。
始まりはロンドンのサッカークラブチーム、ウェストハムのファンがチームカラーの入ったポロシャツを作ることはできないか?と
ロンドンの大型スポーツ店として有名だった"リリーホワイト"に尋ねていったことから始まります。
リリーホワイトはそれをフレッドペリー社に依頼し、色の付いたティップラインが正式にラインナップに加えられました。
これがティップラインシャツ"M12"の誕生です。
またM12のblak champanは当時テニスのユニフォームは白のポロシャツが主流でしたが、労働階級出身のペリーが貴族体制の強いテニス会のアンチテーゼとして黒のポロシャツをユニフォームに取り入れたと言われています。
この姿勢に共鳴した若者から支持を受け、現代まで自己表現をする人達のユニフォームとして、スポーツウェア、音楽、サブカルチャーなど様々ところでで受け継がれているブランドの定番のカラーリングとなっています。
この姿勢こそFREDPERRYが大切にしているブランドらしさでもあると個人的には思っております。
カルチャーに共感した人たちに、自分を表現する為のユニフォームとして選ばれ続けるM12。
是非たくさんの着方で楽しんでみてください。
4/8よりポロシャツで店内埋め尽くしております!
是非店頭でお気に入りの一着を探してみて下さい!
渋谷店 中村
M12...これを見てピン!とポロシャツを思い浮かべてくれた方。ありがとうございます。
M12というのはフレッドペリーを知ってくれている方なら一度は見たことあるはず!
フレッドペリーの定番ポロシャツのスタイルナンバーなのです。
今日は定番で多くの方がなんとなく知っている、このポロシャツについて書いてみようと思います。
まずは創始者であるフレデリック・ジョン・ペリーの紹介から。
ウィンブルドンを3連覇した超一流のテニスプレーヤーであると同時に、ファッションアイコンでもあった創業者のフレデリック・ジョン・ペリー。史上初のグランドスラムを達成した人物でもあります。
当時労働階級出身者がテニスで活躍したことは皆を驚かせました。
また彼自身はとても自由な性格で、4度の結婚と7回の結婚式を挙げるほどロマンスが絶えず、類稀なるスポーツマンだったと同時に人を魅了するパーソナリティを持っていたようです。
そんな彼が作ったのが今や定番であるポロシャツ。
当時だぶだぶのポロシャツが主流のテニスウェアの中で、体にフィットしなおかつ機能的なポロシャツを作ったのでした。
スポーツウェアの中に格好の良さを取り入れたのは当時革新的で、瞬く間に人々に広がっていったようです。
実はこの時点ではM12にあるティップライン(2本線)はなくロゴのワンポイントのみのシンプルなものでした。
このデザインは今もM3というスタイルナンバーで残っています。
ポロシャツに初めてティップラインを用いたのはフレッドペリーだといわれています。
始まりはロンドンのサッカークラブチーム、ウェストハムのファンがチームカラーの入ったポロシャツを作ることはできないか?と
ロンドンの大型スポーツ店として有名だった"リリーホワイト"に尋ねていったことから始まります。
リリーホワイトはそれをフレッドペリー社に依頼し、色の付いたティップラインが正式にラインナップに加えられました。
これがティップラインシャツ"M12"の誕生です。
またM12のblak champanは当時テニスのユニフォームは白のポロシャツが主流でしたが、労働階級出身のペリーが貴族体制の強いテニス会のアンチテーゼとして黒のポロシャツをユニフォームに取り入れたと言われています。
この姿勢に共鳴した若者から支持を受け、現代まで自己表現をする人達のユニフォームとして、スポーツウェア、音楽、サブカルチャーなど様々ところでで受け継がれているブランドの定番のカラーリングとなっています。
この姿勢こそFREDPERRYが大切にしているブランドらしさでもあると個人的には思っております。
カルチャーに共感した人たちに、自分を表現する為のユニフォームとして選ばれ続けるM12。
是非たくさんの着方で楽しんでみてください。
4/8よりポロシャツで店内埋め尽くしております!
是非店頭でお気に入りの一着を探してみて下さい!
渋谷店 中村