
<4月3日(金)~4月9日(木) 上映スケジュール>
4月3日(金)
『Riceboy ライスボーイ』▶19:30
『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』▶13:30
『ブゴ二ア』▶16:30
『14 歳の栞』▶11:00
4月4日(土)、5日(日)、8日(水)
『Riceboy ライスボーイ』▶12:00
『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』▶14:30 20:00
『ブゴ二ア』▶17:30
『14 歳の栞』▶9:30
4月6日(月)、7日(火)、9日(木)
『Riceboy ライスボーイ』▶12:00
『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』▶14:30 20:00
『ブゴ二ア』▶17:30
『大きな家』▶9:30
「Riceboy ライスボーイ」
1990年代のカナダを舞台に、移民としてのアイデンティティの揺らぎ、親子の葛藤と再生を、16ミリフィルムの柔らかな質感と共に繊細に描いた物語。トロント国際映画祭のプラットフォーム・コンペティション部門で最優秀賞を受賞し、釜山国際映画祭の観客賞やカナダ・アカデミー賞の最優秀脚本賞など世界中の映画祭で31の賞を受賞、20以上の部門でノミネートされ話題となった。個人の記憶に根ざしながらも、誰もが共感できる痛みと、その先に差す光をすくいとった、静かで力強い作品が誕生した。監督・脚本を手がけたのは、自身も8歳で韓国からカナダに移住した経験を持つアンソニー・シム。
若くして恋人を亡くし未婚の母となったソヨンは、赤ん坊の息子ドンヒョンを連れてカナダのバンクーバー郊外へと移住する。ソヨンは工場で働きながら、言葉や文化の壁、人種差別に直面する日々の中、懸命に息子を育てていく。やがて16歳となったドンヒョンは英語名“デービッド”を名乗り、すっかりカナダでの生活になじんでいた。しかし、彼の心の奥底では自身のルーツ、特に一度も会ったことのない父親の存在への思いが次第に募っていく。そんなある日、二人に届いた衝撃的な知らせをきっかけに母と息子は初めて韓国へ帰郷し、悲しみの過去と対峙することになる ─ 。
監督:アンソニー・シム
出演:チェ・スンユン、イーサン・ファン、ドヒョン・ノエル・ファン、アンソニー・シム、ハンター・ディロン、ジェリナ・ソン、カン・インソン、チェ・ジョンニュル、イ・ヨンニョ 他
「マーティ・シュプリーム 世界をつかめ」
ティモシー・シャラメが主演を務め、1950 年代のニューヨークを舞台に、実在の卓球選手マーティ・リーズマンの人生に着想を得て描いたドラマ。
卓球人気の低いアメリカで世界一の卓球選手になることを夢見るマーティ・マウザーは、親戚の靴屋で働きながら世界選手権に参加するための資金を工面する。ロンドンで開催された世界選手権で日本の選手エンドウに敗れたマーティは、次回の日本での世界選手権への出場を目指す。不倫相手のレイチェルが妊娠し、卓球協会から選手資格を剥奪され、資金が底をつくなか、あらゆる方法で遠征費用を集めようとするマーティだったが……。
引退した有名女優ケイ役でグウィネス・パルトロウ、マーティの友人役でグラミー賞受賞アーティストのタイラー・ザ・クリエイターことタイラー・オコンマ、マーティの恋人役でオデッサ・アザイオン、ケイの夫でインク会社社長のミルトン役でケビン・オレアリー、日本人選手エンドウ役で東京 2025 デフリンピックの卓球日本代表・川口功人選手が共演。「アンカット・ダイヤモンド」「グッド・タイム」のジョシュ・サフディ監督がメガホンをとった。
監督:ジョシュ・サフディ
出演:ティモシー・シャラメ、ケビン・オレアリー、アベル・フェラーラ、グウィネス・パルトロウ、オデッサ・アザイオン、タイラー・オコンマ、川口功人 他
「14歳の栞」
ある中学校の3学期、2年6組に在籍する生徒35人全員に密着した青春リアリティ。中学2年生という子どもか大人か曖昧な時期、学校が世界のすべてだった生徒たち。主人公もなく、劇的なドラマもなく、どこにでもいるありふれた35人の生徒たちそれぞれの姿を映し出すことで、誰もが経験してきた「あの時期」に立ち返るような120分が展開する。監督は短編映画「ハロー!ブランニューワールド」で注目を集めた竹林亮。
監督:竹林亮
企画:栗林和明
「大きな家」
監督は、中学2年生1クラス全員に密着した青春リアリティ映画「14歳の栞」で注目を浴びた竹林亮。 企画・プロデュースを担ったのは、俳優としても第一線を走る齊藤工。本作では、児童養護施設に暮らす子どもたちに密着。子どもたちは何を思い、悩み、どう大人になっていくのか。これまで社会で注目されづらかった児童養護施設に真正面からカメラを向けた本作では、親と離れて暮らす子どもたちの成長の過程を描き、透明化されてきた子どもたちの心の内を映し出しています。
これまでも、ちゃんと生きてきた。
このさきも、ちゃんと生きていける。
自分で思うよりも強い足取りで。
ここは、東京のとある児童養護施設。子どもたちは親と離れ、血の繋がりのない他の子どもや職員と日々を過ごしています。両親への想い。生活を身近で支える職員との関係性。学校の友だちとの距離感や、施設を出たあとの暮らし。家族とも他人とも言い切れないつながりの中で育つうちに、子どもたちの葛藤はさまざまに変化していきます。何を思い、何に悩み、何を受け入れてどう大人になっていくのか。惑いながらも確かに成⻑していく子 どもたちの姿と、それをやさしく包みこむあたたかな眼差し。映っているのは決して特別な事件などで はなく、些細だけれど大切な日常の景色です。観終わった時、きっとあなたは彼らだけでなく自分自身 が歩んできた道のりをも肯定したくなる。そして”ふつう"が少しだけ広がり、明日をまた生きていく勇 気をもらえる123分です。本作は出演者のプライバシー保護のため、配信・レンタルは予定しておらず、劇場上映でのみ公開予定 です。動画配信でもSNSでもテレビでも触れることのできない“本音”に、ぜひ耳を傾けてみてください。
監督:竹林亮
企画・プロデュース:齊藤工
「ブゴ二ア」
「哀れなるものたち」「女王陛下のお気に入り」などで知られる鬼才ヨルゴス・ランティモス監督が、これで5度目のタッグとなるエマ・ストーンを主演に迎えて描いた誘拐サスペンス。「エディントンへようこそ」「ミッドサマー」の監督アリ・アスターがプロデューサーに名を連ね、2003年の韓国映画「地球を守れ!」をリメイクした。
世界的に知られた製薬会社のカリスマ経営者ミシェルが、何者かに誘拐される。犯人は、ミシェルが地球を侵略する宇宙人だと固く信じる陰謀論者のテディと、彼を慕う従弟のドン。2人は彼女を自宅の地下室に監禁し、地球から手を引くよう要求してくる。ミシェルは彼らの馬鹿げた要望を一蹴し、なんとか言いくるめようとするが、互いに一歩も引かない駆け引きは二転三転する。やがてテディの隠された過去が明らかになることで、荒唐無稽な誘拐劇は予想外の方向へと転じていく。
エマ・ストーンが髪を剃った丸坊主姿も披露し、陰謀論者に囚われたミシェル役を熱演。彼女を宇宙人だと信じてやまない誘拐犯2人組を、「憐れみの3章」「シビル・ウォー アメリカ最後の日」のジェシー・プレモンスと、オーディションで抜てきされた新星エイダン・デルビスが演じる。2025年・第82回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。
監督:ヨルゴス・ランティモス
出演:エマ・ストーン、ジェシー・プレモンス、エイダン・デルビス、スタブロス・ハルキアス、アリシア・シルバーストーン 他
Information
- イベント期間
- 2026.4.3 - 2026.4.9
- 会場
- 8F WHITE CINE QUINTO
- その他
- Official HP:https://www.cinequinto.com/white/