
アーティストの下田昌克さんがキャンバス生地を縫ってつくった、「恐竜」の展覧会です。恐竜の骨格標本のような作品をダイナミックにたくさん展示します。
人が着られるようにつくられているこの作品群。今回、恐竜の作品をかぶり「恐竜人間」になってくれたのは、俳優の古田新太さんとパフォーミングアーティストのアオイヤマダさんです。
渋谷PARCOで撮り下ろしたふたりの「恐竜人間」の写真や映像を、会場限定でたっぷりご覧いただけます。
そして、この展覧会の特長は「QRコード」。「骨」の世界のあちらこちらにひみつのQRコードが散りばめられています。QRコードを見つけてスマートフォンをかざすと、さまざまなコンテンツが広がります。
ことしの夏休みは、下田さんの恐竜世界を体験しに、ぜひご来場を!
※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です
≪下田さんの恐竜が勢揃い!これまでの作品をすべて展示します≫
「下田昌克 トゲとキバ展」(JINNAN HOUSEにて / 2021年)
画家・イラストレーターとして活動している下田昌克(しもだ まさかつ)さんは、ミシンで恐竜をつくります。
キャンバス生地を糸で縫い、綿をぎゅうぎゅうにつめて造形される豪快な作品群のコンセプトは「自分でかぶる」ということ。下田さんご自身で、身にまとえるようつくられています。
制作は2011年からはじまり、ライフワークのようにたくさんの恐竜がうまれました。
谷川俊太郎さんとの共著『恐竜がいた』(スイッチ・パブリッシング / 2016年)
本展では、これまでの作品をすべて(!)お持ちくださって恐竜たちが大集合します。
ティラノサウルス、トリケラトプス、ステゴサウルス、始祖鳥、マンモス‥‥空想からうまれた作品もあります。
迫力たっぷりの展示をおたのしみに。
≪古田新太さんとアオイヤマダさんが「恐竜人間」に!≫
「恐竜人間展」ではもともとのコンセプトである「人がかぶる」をあらためてかたちにしようと、俳優の古田新太さんとパフォーミングアーティストのアオイヤマダさんに作品を身にまとっていただきました!
会場である「ほぼ日曜日」のある渋谷PARCOにあらわれた、ふたりの「恐竜人間」。
建物のなかを歩きまわったり、エスカレーターに乗ったり、渋谷の街を見下ろしたり‥‥。
下田さんも「こんなに似合う人がいるなんて」とそのかっこよさにおどろいた
「恐竜人間」の写真と動画は、本展のための撮り下ろしです。
≪入場特典≫
古田新太さんとアオイヤマダさんの写真が収録されたオリジナルのポスターブックを入場特典としてお渡します!
タイトルは、「恐竜人間アラタとアオイ」です。当初、このポスターブックはグッズとしての販売を予定していましたが、製作チームでその仕上がりを見てより多くの方にご覧いただきたいとご来場くださったすべての方に「特別特典」としてお渡しすることに変更いたしました。
会場内での展示の一部を持ち帰るように、ご自宅でも「恐竜人間展」をおたのしみください。
もちろん会場内ではポスターブックにおさめられている以上の写真や動画を公開します。
さて、どこで見られるかというと‥‥。
≪あちらこちらに「QRコード」。会場に散らばるQRコードで写真や映像を公開≫
恐竜たちの「骨」ワールドにはたくさんの「QRコード」が隠れています。
会場の10か所以上にあるQRコードを探して、ご自身のスマートフォンをかざしてください。
写真や動画がワッとあらわれます。
あるひとつのQRコードを読みとると、こちらを見ている恐竜人間の古田新太さんが。
また別のQRコードを見つけて読みとると、恐竜人間のアオイヤマダさんがダンスをしています。
さらには、AR技術をつかってお客さまご自身が「その場で恐竜の頭をかぶっているように見える」コンテンツも特別に製作しました。
ほんものの作品は繊細なつくりのためお手を触れずにご覧いただきますが、じぶんも「恐竜人間」になった気分をあじわえますよ。
何億年も前にいた恐竜をモチーフにした作品といま現代だからこそできる技術をくみあわせて、ほかにも、複数のおたのしみをご用意しています。
恐竜人間展だけの「体験」としてご参加ください。
≪アオイヤマダさんの特別パフォーマンス≫
パフォーミングアーティストのアオイヤマダさんが開催初日の7月25日(土)にライブパフォーマンスをおこなってくださることになりました!
もちろん下田さんの恐竜の作品を身にまとった「恐竜人間」の姿で、ご登場いただきます。
1日のなかで3回、パフォーマンスの時間がありますのでぜひあわせてご来場ください。
■日時:2026年7月25日(土)
①13:00〜 ②15:00〜 ③17:00~
■会場:ほぼ日曜日(渋谷PARCO 8階)
・各回20分ほどを予定しています。
・椅子席は限られるため、立ち見になる可能性があります。
・事前予約制ではありませんが、混雑した場合は入場規制をおこないます。
・入場整理券を発行する場合は、ほぼ日曜日のSNSでおしらせいたします。
・観覧には展覧会の入場料をお支払いください。
≪ライブペインティング&ライブ制作≫
会期がはじまってからも、下田さんは在廊時に壁にどんどん恐竜の絵を描いていってくださいます。
黒い壁に白いペンで描いていく恐竜の絵は骨の作品とはまたちがう魅力があります。
一角には下田さんの仕事場のような空間もつくるので、またあたらしい恐竜の骨をミシンで縫っていることもあるかもしれません。
ライブペインティング、ライブ制作の実施やそのようすはほぼ日曜日のSNSで発信しますのでチェックしてくださいね。
≪プロフィール≫
下田昌克(しもだ まさかつ)
1967年生まれ。兵庫県神戸育ち。画家、アーティスト。
1994年から中国、チベット、ネパール、インド、ヨーロッパを旅行しながら、色鉛筆で出会った人びとの肖像画を描いて歩く。帰国後、日本で絵の仕事を開始し、『PRIVATE WORLD』(山と溪谷社)、『ヒマラヤの下 インドの上』(河出書房新社)などを出版。『そらのいろみずいろ』(小峰書店)、『よるがやってくる』(こぐま社)などものがたりも自身が手掛ける絵本も出版している。『死んだかいぞく』(ポプラ社)はイタリアにてボローニャ・ ラガッツイ賞2024特別部門「海」で特別賞を受賞。舞台化もされた。ライブペインティングとして参加した演劇『幸子というんだほんとはね』で、2026年に第33回読売演劇大賞 優秀スタッフ賞を受賞。
恐竜作品シリーズには、『恐竜人間』(PARCO出版)、『恐竜がいた』(スイッチ・パブリッシング)がある。2018年にはパリコレ「COMME des GARCONS HOMME PLUS」のランウェイでヘッドピースとして恐竜の被り物が採用された。
詩人・谷川俊太郎さんとの交流も深く、恐竜作品シリーズのほかにも『ぶたラッパ』(そうえん社)、『ハダカだから』(スイッチ・パブリッシング)など共著多数。
Information
- イベント期間
- 2026.7.25 - 2026.8.23
- 会場
- 8F ほぼ日曜日
- 入場料
- 800円(特別特典 ポスターブック付)
- ほぼ日アプリご提示で500円
※未就学児無料
11:00-20:00 - 主催
- ほぼ日
- 協力
- 渋谷パルコ、PARCO劇場
- その他
- ほぼ日曜日 Official HP:https://www.1101.com/hobonichiyobi/
ほぼ日曜日 Official X:https://x.com/hobo_nichiyobi