
蓮沼執太が企画・構成するイヴェント「MUSIC TODAY」が渋谷PARCO7周年記念に登場。2023年の東京オペラシティ コンサートホール:タケミツ メモリアル公演以来、3年ぶりの開催、新型コロナウイルスの影響で中止になった会を含めると通算8回目となる。
本公演では、渋谷PARCO 10F PBOX STND会場を暗闇にした状態でパフォーマンスが行われる。視覚情報を極限まで無くし、暗闇の中でパフォーマンスをすることで、音そのものに集中した鑑賞体験にフォーカスを当てる。
また会場には、テーマに合わせたフードやドリンクもご用意。
タイトル「MUSIC TODAY」は作曲家・武満徹が音楽監督を務め、1973年から1992年まで開催された現代音楽祭「今日の音楽(MUSIC TODAY)」から引用。元は1973年、東京・渋谷の西武劇場(現・PARCO劇場)のオープニング記念公演としてスタート。蓮沼執太がライフワークとして続けてきたイヴェントが、2026年の渋谷PARCOと重なる。
MUSIC TODAY PARCO
■日時
11月26日(木) 18:30会場 / 19:00 開演
■会場
渋谷PARCO 10F PBOX STND
■入場料
¥3,800
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■出演
灰野敬二+蓮沼執太 / COLA REN / 雅楽作品「雲起時」蓮沼執太作曲(音無史哉+下宮弘聖+三浦元則+佐藤愛美)
■クレジット
FOOD & DRINK:mountain△grocery by VEGEしょくどう
the little bar of flowers / mossan
音響:葛西敏彦
宣伝美術:森洋介
灰野敬二+蓮沼執太 Photo by Riku Ikeya
プロフィール|蓮沼執太
音楽家、アーティスト。1983年東京都生まれ。
蓮沼執太フィルを組織して、国内外での音楽公演をはじめ、映画、テレビ、演劇、ダンス、ファッション、広告など様々なメディアでの音楽制作を行う。また「作曲」という手法を応用し物質的な表現を用いて、彫刻、映像、インスタレーション、パフォーマンス、プロジェクトを制作する。近年のアルバムに蓮沼執太チーム『TEAM』(2025年)、灰野敬二 + 蓮沼執太『うた』(2025年)。近年のコンサート・パフォーマンスに「unpeople 初演」(草月プラザ石庭『天国』/2024年)、「蓮沼執太Wフィル」(サントリーホール/2026年)など。主な個展に「Compositions」(Pioneer Works 、ニューヨーク/2018年)、「 ~ ing」(資生堂ギャラリー、東京 / 2018年)などがある。第69回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。
プロフィール|灰野敬二
音楽家。1952年5月3日千葉県生まれ。
アントナン・アルトーに触発され演劇を志すが、ザ・ドアーズに遭遇し音楽に転向。ブラインド・レモン・ジェファーソンをはじめとする初期ブルースのほか、ヨーロッパ中世音楽から内外の歌謡曲まで幅広い音楽を検証し吸収。1970年、エドガー・アラン・ポーの詩から名を取ったグループ「ロスト・アラーフ」にヴォーカリストとして加入。また、ソロで自宅録音による音源制作を開始、ギター、パーカッションを独習する。1978年にロックバンド「不失者」を結成。1983年から87年にかけて療養のため活動休止。1988年に復帰して以来、ソロのほか不失者、滲有無、哀秘謡、Vajra、サンヘドリン、静寂、なぞらない、The Hardy Rocksなどのグループ、experimental mixture名義でのDJ、他ジャンルとのコラボレーションなど多様な形態で国際的に活動を展開。ギター、パーカッション、ハーディ・ガーディ、管楽器、弦楽器、各地の民間楽器、DJ機器などの性能を独自の演奏技術で極限まで引き出しパフォーマンスを行なう。200点を超える音源を発表し、確認されただけでも2,000回以上のライブ・パフォーマンスを行なっている。
COLA REN
プロフィール|COLA REN
中国・広州に生まれ、東京を拠点に活動する音楽プロデューサー/DJ。人間への観察、内省、そして世界を旅して得た体験からインスピレーションを受け多領域で活躍するアーティスト。クラシックピアノと美術写真のバックグラウンドを持ち、音楽とビジュアルアートの両面に深く根ざした独自の芸術的ヴィジョンを形成。サウンドを通じて有機的なイメージや感情の色彩を描き出すことに長けており、世界各地のリズムの源流を行き来しながら、聴き手を導いていく。これまでにアジア、ヨーロッパ、アメリカでリリースを重ね、国際的なDJ、Gilles Peterson、Shawn Reynaldo、Philip Sherburneらからの支持を受け、K-LONE, Al Wootton, Polygonia, Salamanda, Knopha, and Mong Tongらとコラボレーションをしている。ジャンルを横断し、物語性を重視する彼女のサウンドやDJのアプローチには、東アジアにルーツを持つ彼女ならではの視点が反映されており、その活動は、ますますグローバル化するエレクトロニック・ミュージックのシーンにおいて確かな位置を占めている。
音無史哉 Photo by Ijt
プロフィール|音無史哉
笙・雅楽奏者。コンピュータ音楽の研究を経て、笙を手に取る。豊英秋氏(元宮内庁式部職楽部首席楽長)に笙、楽箏、右舞、古代歌謡を師事。雅を追求する「花舞鳥歌風遊月響雅楽団」、平安鎌倉期の雅楽を研究・演奏する「雅楽コレギウム」共同主宰。雅楽の演奏・ディレクションやコーディネート、国内外の学校でのレクチャー、指導などを行う一方で、笙や雅楽の響きや概念を現代の音楽や表現領域にも拡張している。蓮沼執太フィル、Tim Heckerワールドツアー、宝生会「夜能」シリーズ、エミー賞受賞作『SHOGUN 将軍』、ペルシャ伝統音楽やクメール舞踊など他の伝統芸能とのコラボレーション、NHK大河ドラマをはじめとするテレビ番組、映画、ゲーム、空間・映像・ダンス作品の音楽など、国内外の音楽プロジェクトに参加多数。
下宮弘聖
プロフィール|下宮弘聖
雅楽奏者、僧侶。高校一年生から雅楽を学ぶ。宮内庁式部職楽部元主席楽長・豊英秋氏に雅楽全般を師事。笙を中心に、左舞・楽琵琶・古代歌謡・打物など、雅楽の幅広い分野に取り組む。橘雅友会楽頭、雅楽下熊健主宰。寺社での奉納演奏や演奏会への出演に加え、現代の音楽家との共演、新作の録音制作にも参加。NHK大河ドラマ「光る君へ」に出演。主な演奏会出演に、雅楽下熊健「雅楽千年の伝統」シリーズ、Naoyuki MANABE GAGAKU Ensemble「伝統と革新」シリーズなど。京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターの公開講座「雅楽の復元研究」「雅楽 試みと鑑賞」に出演。打物を担当し、古楽譜に基づく奏法や演奏速度を探る試みにも携わる。また、CD作品「雅楽《秋庭歌》をめぐる伝統と未来」「雅楽 平安の遊び~源氏物語の音楽~」などに参加。学校での雅楽鑑賞教室や映像教材への出演など、幅広い世代に雅楽の魅力を伝える活動も行う。
三浦元則
プロフィール|三浦元則
篳篥・雅楽奏者。広島県出身。幼少より雅楽に親しみ、父 三浦進に篳篥の手ほどきを受ける。篳篥・古代歌謡を東儀雅季、右舞を多忠輝の各氏(宮内庁式部職楽部)に師事。篳篥、楽箏、打物、歌謡、右舞を専門としている。東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。同大学講師(2015~2023年)雅楽演奏団体「東京楽所」をはじめ古典の演奏はもとより、現代音楽など創作の初演多数、レコーディング、メディア出演、企画制作など活動は多岐にわたる。NHK大河ドラマへの出演、映画「SHOGUN将軍」、スタジオジブリ「かぐや姫の物語」などのサウンドトラックに参加。能楽宝生流「夜能・音楽監督」、「アンサンブル室町」、Naoyuki MANABE GAGAKU Ensemble「伝統と革新」、「いやさかプロジェクト」(宮本卯之助商店)、「Tim Hecker world tour」など国内外での音楽プロジェクトメンバーとしても多数参加しており、20年にわたって演奏活動を行っている。
佐藤愛美
プロフィール|佐藤愛美
横笛・楽琵琶奏者。奈良県桜井市の談山神社で雅楽と出会う。以来、右舞・古代歌謡を元宮内庁式部職楽部首席楽長の豊英秋氏に、笛を現楽師の小山貴紀氏に、楽琵琶を豊靖秋氏に師事し研鑽を積む。
四季折々のみやびを遊ぶ雅楽団「花舞鳥歌風遊月響雅楽団」や、平安・鎌倉時代の古譜を読み解き当時の旋律の復元演奏に取り組む「雅楽コレギウム」、また、薩摩琵琶と楽琵琶のユニット「遊絃楽舎」を共同主宰。2018年、電子音楽家Tim Heckerのワールドツアーに参加。国内では演奏会に出演するほか、自主企画の開催にも取り組み、雅楽の魅力を新たな視点からとらえた表現、発信活動を行っている。
Information
- イベント期間
- 2026.11.26 - 2026.11.26
- 会場
- 10F PBOX STND
- 入場料
- 3,800円
- 主催
- windandwindows
- 協力
- PARCO
- その他
- 企画・制作:windandwindows