
<11月6日(金)~11月12日(木) 上映スケジュール>
『男ともだち』▶9:45 17:30
『バイオハザード【字幕版】』▶20:10
『3670』▶17:30
『バックルームズ【字幕版】』▶12:20
「男ともだち」
直木賞受賞作家・千早茜が2014年に発表した同名小説を、「幼な子われらに生まれ」の三島有紀子監督が実写映画化。30歳を前に人生に行き詰まった女性が男友達と過ごす3つの夜を通して、ひとりの女性の清濁まざり合った心情と、言葉にできない男女の関係性を描く。
京都に暮らす29歳のイラストレーター・神名(かんな)は仕事もプライベートも順調に見えるが、実際は人生に静かな行き詰まりを感じていた。絵本で賞を獲り脚光を浴びてから歳月が経ち、近頃は無茶なクライアントワークに神経をすり減らしながら、惰性と不毛な恋愛に逃げる日々を過ごしている。そんなある日、神名は大学時代の先輩である男友達のハセオからの思いがけない電話をきっかけに、7年ぶりに彼と再会する。昔から自分勝手で人間関係に不器用なことを自覚している神名だったが、ハセオは出会った頃から彼女のことをなぜか深く理解してくれる存在だった。かつてと変わらない温度で接してくれるハセオと過ごす3つの夜は、神名の人生を大きく変えていく。
「勝手にふるえてろ」の松岡茉優が神名役で主演を務め、「愛がなんだ」の成田凌がハセオ役で共演。「アンダーカレント」「ちひろさん」などの澤井香織が脚本を担当。2026年・第39回東京国際映画祭「コンペティション」部門出品。
監督:三島有紀子
出演:松岡茉優、成田凌、井上祐貴、中島歩、咲妃みゆ、三浦貴大、辻凪子、余貴美子、池畑慎之介 他
「バイオハザード」
「WEAPONS ウェポンズ」のザック・クレッガー監督が、世界的人気を誇るカプコンのホラーゲーム「バイオハザード」シリーズを新たに映画化したサバイバルホラー。同ゲームシリーズの熱烈なファンであるクレッガー監督が、「もしもゲーム『バイオハザード』の世界に放り込まれたらどうなるか?」をコンセプトにストーリーを再構築。ゲームへのオマージュをちりばめながら、医療品の配達人を襲う地獄のような一夜を描き出す。
医療品の配達人として働くブライアンは、とある病院で「取扱注意」と記された医療バッグを託され、ラクーンシティ総合病院へ向かうことになる。いつも通り車を走らせるブライアンだったが、路上に飛び出してきた血まみれの女に衝突したことから事態は急展開。想像を絶する事態に次々と見舞われ、命がけのサバイバルに巻き込まれていく。
「WEAPONS ウェポンズ」にも出演したオースティン・エイブラムスが主人公ブライアンを演じ、テレビドラマ「セヴェランス」のザック・チェリー、プロボクサーで俳優のカーリー・レイス、「リチャード・ジュエル」のポール・ウォルター・ハウザーが共演。「ジョン・ウィック」シリーズの脚本家シェイ・ハッテンがクレッガー監督と共同で脚本を担当。
監督:ザック・クレッガー
出演:オースティン・エイブラムス、ザック・チェリー、カーリー・レイス、ポール・ウォルター・ハウザー 他
「バックルームズ」
インターネット発の都市伝説「バックルームズ」をモチーフに、ある日突然“現実世界の裏側”へ迷い込んでしまった男の恐怖を描き、世界各地で社会現象を巻き起こした不条理スリラー。16歳の時に発表したYouTube 短編動画「The Backrooms(Found Footage)」で注目を集めた映像クリエイターのケイン・パーソンズが、同短編をもとに映画化を企画、19歳で撮影を行い、全米・世界興収ランキングでそれぞれ公開初週1位の映画を生んだ史上最年少の監督となった。
家具店の店主クラークは、店内に“あるはずのない隙間”を発見する。その先には壁の裏側へと抜け落ちるように続く、全面が黄色い壁紙の異様な空間が広がっていた。奇妙なバランスで積み上げられた無数の家具に、果てしなく続く迷路のような黄色い部屋。どこからともなく断片的なアナウンスが聞こえてくるが、呼びかけても応答はない。クラークはセラピストのメアリーにこの異様な空間について説明したものの信じてもらえず、その存在を証明するべく、記録用のビデオカメラを手に再び足を踏み入れるが……。
「それでも夜は明ける」のキウェテル・イジョフォーが主演を務め、「センチメンタル・バリュー」のレナーテ・レインスベ、「スキャンダル」のマーク・デュプラス、ドラマ「ナイト・オブ・ザ・セブン・キングダムズ」のフィン・ベネットが共演。110分の本編終了後に16分のスペシャル映像を追加した「Everything Must Go Edition」も制作され、日本では同バージョンにて劇場公開。
監督:ケイン・パーソンズ
出演:キウェテル・イジョフォー、レナーテ・レインスベ、マーク・デュプラス、フィン・ベネット、ルキータ・マクスウェル 他
「3670」
2025年の全州国際映画祭では〈配給支援賞〉〈CGV賞〉〈Watcha賞〉を受賞し、ヨンジュン役のキム・ヒョンモクも〈俳優賞〉を受賞。また、同年の青龍映画賞では最優秀新人監督賞にノミネートされた本作は、同年9月に韓国で劇場公開され、インディ/アート系部門で興行ランキング首位を記録した話題作である。静かな語り口の中に、アイデンティティや理解、「共に生きること」の意味を問いかける。韓国発の感動作。
若い脱北者チョルジュンは、脱北者同士の強い絆に支えられながらも、自らがゲイであることを隠したまま、深い孤独を抱えていた。やがて彼は、ソウルの活気あるゲイコミュニティに足を踏み入れ、そこで出会ったヨンジュンと心を通わせていくが――。
監督:パク・ジュンホ
出演:キム・ヒョンモク、チョ・ユヒョン 他
Information
- イベント期間
- 2026.11.6 - 2026.11.12
- 会場
- 8F WHITE CINE QUINTO
- その他
- Official HP:https://www.cinequinto.com/white/