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SHIBUYA PARCO ART WEEK 2022|アートに包まれる渋谷PARCO!「ART WEEK」開催

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SHIBUYA PARCO ART WEEK 2022|アートに包まれる渋谷PARCO!「ART WEEK」開催
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▶GALLERYⅠ  ▶GALLERYⅡ  ▶POP UP  ▶1F-4F  ▶5F-B1  ▶ComMunE

2G(NANZUKA)|アメリカ人アーティストのマシュー・パラディーノ個展。3DCGと3Dプリント技術を用いた半立体作品を公開

アメリカ人アーティストのマシュー・パラディーノが、「NANZUKA 2G」にて個展「9LivesAutoSaveCat」を開催中。漫画やゲームのグラフィックイメージから影響を受けてきたパラディーノ。今回は、ロボット型のネコを題材とし、3Dプリンターで制作したビビッドな色彩の半立体作品シリーズも発表。量産された造形であることを強く印象付ける本作品は、シンプルな繰り返しの思考とクリエイティブな思考との遊びを表現しているかのよう。アナログとデジタルの境界を横断するなかで感じる、思考の変化を観察してほしい。

Matthew Palladino(マシュー・パラディーノ)

サンフランシスコ生まれ、California College of Artsを卒業し、現在はボリビアで活動中。これまで、個展「Ouroboros」(Parnassos Literary Society, Dio Horia Gallery, 2018)や、Group Show, 「Punch」(Jeffrey Deitch Gallery, Los Angels, 2019)、「Paper/Plastic」(AishoNanzuka, 2017)など多数の展覧会を開催。またその作品は、The Whitney Museum of American Art(NY)にも収蔵されている。
Instagram(@palladingdong

OIL by 美術手帖|ヒロ杉山がキュレーション。新たな表現主義をあぶり出すグループ展「NEO PAINTING TOKYO」

「OIL by 美術手帖」では、アーティストのヒロ杉山がキュレーションするグループ展「NEO PAINTING TOKYO」を開催。1980年代、「ニューペインティング」という新しいムーブメントが世界で同時多発的に発生した。日本では時を同じくして、ヘタウマという概念が誕生。当時のPARCOも発信地のひとつとなったそれらのムーブメントに対し、本展は、日本独自のヘタウマとニューペインティングを経た、現在の東京における新たな表現主義の胎動をあぶり出す。参加アーティストは、伊藤桂司、榎本マリコ、SARUME、中島友太、長嶋五郎、山崎由紀子、ヒロ杉山の7名。オルタナティブなアートムーブメントの夜明けを目撃せよ。

(左)伊藤桂司 (中央)榎本マリコ (右)SARUME (左)ヒロ杉山 (右)中島友太 (左)長嶋五郎 (右)山﨑由紀子
※すべて参考作品

ヒロ杉山

東京都生まれ。湯村輝彦氏に師事。1989年に谷田一郎氏とともに「近代芸術集団」を結成。1997年にクリエイティブユニット「エンライトメント」を結成。2004年より現代美術の世界で国内外の展覧会にて作品を発表する。
Instagram(@hiro_sugiyama_enlightenment

calif |TV「さんま画廊」出演で話題の高岡洋介、髙嶋シオン、安田莉那の展覧会を開催

(左・中央)<高岡洋介×MILKFED.>スウェット¥9,900、キーホルダー¥1,320 (右)<高岡洋介×XLARGE>Tシャツ ¥6,600

「XLARGE」「X-girl」「MILKFED」「SILAS」「Styles」など、「B‘s INTERNATIONAL」が展開するブランドを中心に、ファッションだけでなくアートをはじめとしたカルチャーを発信するショップ「calif」。そんな同ショップが、アート展「MEET NOW展 ~from TV~」を開催。TV番組「誰も知らない明石家さんま第7弾」内の企画「さんま画廊」に出演し話題沸騰中の高岡洋介、髙嶋シオン、安田莉那が参加する。高岡は天使、髙嶋は動物画“Zoo la Shion”、安田はオリジナルキャラクターの“miira”をテーマにした作品を出品。開催に際しては、参加アーティストとのコラボアイテムも登場する。人気が高く売り切れ必至のアーティストばかりなので、気になる人はお早めに。

高岡洋介

1967年、愛媛県生まれ。1991年、双葉社Weekly漫画アクション新人大賞を受賞し、デビュー。東日本大震災以降は被災地で現地の方々と一緒に復興支援の天使の絵を描く。その後もライフワークとして天使を描き続けている。

高嶋シオン

2021年日本テレビ「誰も知らない明石家さんま」さんま画商プロジェクトで抜擢され「明石家さんま画廊~かわいいアート展」でペンキとアクリル画による作品を発表したところ、大反響を呼び画家としてデビュー。ペンキをスプーンで垂らしながら絵を描く手法で、自由自在な線画表現をする画家。

安田莉那

大阪府出身の高校3年生。幼い頃から絵を描くことが好きで、暇があれば落書きしたり、オリジナルのキャラクターを考えている日々を過ごした。ある日、頭に舞い降りてきたのが、オリジナルの‘’miira‘’。 2022年日本テレビ「誰も知らない明石家さんま」さんま画廊プロジェクト の第3弾の応募したところ、さんまの目に留まりさんま画廊に出展、画家デビューを果たす。

GAKU|韓国クィアカルチャーにフォーカスしたイベントを開催。日本未公開映画の上映などコンテンツ満載の2日間

クリエーションの原点に出会える「学び」の集積地「GAKU」では、「道をつくる2022 - 韓国クィアの今、その声のいくつか -」と題し、現在の韓国クィアカルチャーにフォーカスした2日間限定イベントを開催。日本末公開の映画上映や、ジェンダー/セクシュアリティに関するトーク、韓国と日本のクィアコミュニティに作品を残したアーティストであるジョン・ナファンを追悼するポスター展示と映像作品上映など、さまざまなコンテンツが目白押し。さらに独立出版物や雑貨のPOP UP、ワークショップも行われる。K-POPファンもアートファンも、ともに集う空間で、韓国クィアカルチャーの魅力に触れてほしい。

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