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「SHIBUYA PARCO 2025 A/W NEW LOOK NEXT」|しなやかに力強く、次の時代を纏って。渋谷PARCOの秋冬コレクション

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新店舗やリニューアルオープンが続く渋谷PARCO館内に、2025AWコレクションが到着。今季は、ミリタリーウェアやテーラリングのクラシックを現代的に再解釈したスタイルが豊富。構築的なシルエットや洗練されたテクスチャー、新鮮なレイヤリングで、ブランドらしさを軸にアップデート。ファッション フォトグラフィ マガジン『SWAG HOMMES』とのコラボレーションによるビジュアルも、次世代の個性を力強く表現する。秋冬のニュールックを纏って、次の時代へ。

【キャンペーン詳細】
【1】10%ペイバックキャンペーン
期間中、対象店舗にてPARCOカードもしくはポケパル払いでお買い物をすると、10,000円お買上げごとに、最大50,000円分のお買物まで10%ペイバック。
期間:2025年9月19日(土)~9月28日(日)
※先着500名様。
※不正利用防止のため、ポケパル払いご利用時にアプリに連携したクレジットカードまたは公的機関が発行した身分証明書をご提示いただく場合がございます。
詳細はこちらまで。

【2】VOGUE NEXT
9月20日(土)は、『VOGUE JAPAN』が主催する、感度の高い次世代に向けた1日限りの体験型イベント「VOGUE NEXT」を開催。参加者が体験を通じてユニークでクリエイティブな表現に触れ、自身のファッション感覚を深めて探求することができるよう、さまざまなコンテンツを用意。
詳細はこちらまで。


Text
Momoko Suzuki
Edit
RIDE Inc.

Index


▶1F  ▶2F-1  ▶2F-2  ▶3F-1  ▶3F-2  ▶4F  ▶EVENTS  ▶25AW NEW LOOK VISUAL 

NEW OPEN

GLOBAL・ALTERNATIVE・VINTAGE・ARTの4要素で構成する新フロア4F「4ELEMENTS」が誕生。
グローバルに活躍する日本のトップモードやアート、国内初出店の韓国最新ファッション、価値あるヴィンテージショップなどがオープン。
フロアリニューアルを記念したノベルティ情報はこちらから。

「解体を主張する」
https://shibuya.parco.jp/page/2025new-renewal/

PEOPLE

「OUR LEGACY」を率いるJockum Hallin、Cristopher Nying、Richardos Klarén。彼らの歩みと創造に対する哲学を紐解くインタビューを公開。


9月19日(金)18時公開予定
▼Interview|OUR LEGACY ― Jockum Hallin、Cristopher Nying、Richardos Klarén ―

[ 1F ] SHŌTENGAI-EDIT-TOKYO

GUCCI|抜け感溢れるエレガントな装いで、過去、現在、未来にわたる美学を体現

過去、現在、未来にわたるGUCCIのコードや理念を描き出した25AWコレクション。ブランド美学の核にあるイタリアのスタイル「スプレッツァトゥーラ」にフォーカスし、抜け感あるエレガントなルックを展開。ブラッシュモヘアのシャツやマザー・オブ・パールのレザー、コーティングが施されたウール、ボンディング加工のブークレなど、斬新かつ多彩な素材を用いて硬さと柔らかさのコントラストを演出。象徴的なモチーフであるホースビットは存在感を放つジュエリーへと昇華。70周年を迎えたバッグ「グッチ ホースビット 1955」は、ソフトな構造へ進化。

LOEWE|グラフィカルなアートを落とし込んだジョセフ・アルバース財団とのコラボ

アイデアのスクラップブックとして構想されたFW25コレクション。20世紀モダニズムの先駆者アーティストであるジョセフ・アルバースの絵画『Homage to the Square』と、テキスタイルアーティストのアニ・アルバースの絵画的な織物にインスピレーションを得て、グラフィカルなアートを落とし込んだアイテムを展開。期間中、上質な素材と卓越した手仕事で作り上げられた、通常は店頭に並ばないアイテムを展開予定。

JIL SANDER|メイヤー夫妻の美学が宿る、しなやかな強さが宿るコレクション

プレフォールコレクションは、前シーズンに続き、写真家グレッグ・ジラードの写真集『Under Vancouver 1972-1982』が着想源。ヘリンボーンや縮絨ウールジャージー、オープンウールキャンバスなど、手触りや風合いにこだわったソリッドな素材を使用。洗練されたモダンなデザインながら、既成概念に捉われないタフなムードを纏ったルックが揃う。スタッズやアイレット、メタルボタンといったディテールも、パンクムーブメントや反骨的なスピリットを表現する。ルーシー・メイヤー&ルーク・メイヤー夫妻の退任が発表されたいま、彼らが貫き通した美学を感じ取って。

MARNI|プレイフルな色やパターンで、ボヘミアン&プレッピースタイルを提案

今シーズンは、トレンドに左右されないMARNI流ボヘミアン&プレッピースタイルを提案。チューリップや飛び跳ねる野兎を描いたユニークな柄のワンピースにはオーバーサイズのコートを重ねて、ボヘミアンムードを漂わせながらモード感をしっかりキープ。ピンクの大判ストールを合わせて、マルニらしいプレイフルな色使いのルックに。パッチワークが愛らしいポロシャツにはワークテイストのジャケットを合わせ、ジェンダーレスな魅力を演出。スプレードローズ、チェック、ストライプ柄、デニムなど、異なる素材やパターンを組み合わせたプレッピースタイルも新鮮な印象だ。

 

THOM BROWNE|籠の中の鳥をモチーフにした詩的な世界観で、テーラリングを自由に再定義

籠の中の2羽の鳥が自由を夢見るという幻想的な物語で紡がれた25AWコレクション。鳥類学者を模したダブルフェイスウールのテーラードルックは、脚を覆うウェーダーからセミシアーのアーガイル柄タイツを覗かせて。イギリスで織られた伝統的なツイードは、力強いショルダーでダイナミックなシルエットに。トム・ブラウンの誕生年にちなんだ65の数字が描かれたカレッジスタイルのアイテム、サテンステッチと金糸で鳥が刺繍されたヘリンボーンやグレンチェックのジャケットが目を惹く。シグネチャーであるテーラリングを自由に再定義し、詩的な世界観を展開。

COMME des GARÇONS GIRL|スクールテイストをガーリーかつカジュアルにアップデート

川久保玲がデザインを手がけ、定番のスクールルックをさまざまなアプローチでアップデート。25AWコレクションでは、襟元や裾に施したエンジのテープやプリーツ、フリルをあしらったキッチュなルックが揃う。ネイビーやエンジのジャージアイテムをはじめ、スクールテイストをよりカジュアルに着こなせるよう提案。「LAVENHAM」とコラボしたキルティングアイテムやベルベットワンピースなど、ダブルネームも豊富に揃う。ニットキャップやアクセサリーで装飾した「MIZUNO」のスニーカーといった、新鮮なアイテムもラインナップ。

S'YTE|伊藤潤二作『うずまき』とのコラボアイテムを先行販売

© 伊藤潤二/小学館

“アンチモード”をテーマに掲げ、ヨウジヤマモト社らしいカッティングとシルエットを継承したコレクションを展開する「S’YTE」。今シーズンは、チェックジャカードやツイード、モールスキンなど、 時を重ねるごとに豊かな表情を生み出す素材を使い、アメリカントラッドをブランドならではの視点で再構築。期間中は、25AW最新コレクションのサンプル展示や受注会を実施予定。また、9月20日(土)には、日本を代表する漫画家・伊藤潤二氏、代表作『うずまき』との一部コラボアイテムを単日先行販売。

 

POP UP

LEEANN HUANG|気鋭デザイナーのPOPUPは、カスタムアイテムのワークショップも実施

世界中で注目される気鋭デザイナーLEEANNが手がけるブランド。角度によって絵柄が変わるレンチキュラー素材を使用したアイコニックなアイテムを中心に展開する。リサイクル素材やデッドストック素材を使用し、サステナブルにこだわって制作。特に、フードや目をモチーフにしたユニークなグラフィティデザインがファンを魅了している。今回のPOPUPでは、最新コレクションとともにワークショップを実施。ブランドのシグネチャーとなるレンチキュラー素材パッチや生地を好きな形にカットし、オリジナルアイテムをカスタムしてくれる。
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LITMUS|大阪・名古屋が拠点のセレクトショップが限定オープン

大阪と名古屋を拠点に、前衛的なドメスティックブランドやヴィンテージアイテムをミックスしたスタイルを提案する「LITMUS」のポップアップストアがオープン。「A girl ,unspoken」をテーマに、今回のためにセレクトされた様々な洋服はもちろん、神保町・小宮山書店の協力のもと、テーマに沿ったLITMUSによる選書も特別に展開される。
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THE NORTH FACE SUMMIT SERIES BOOK POP-UP SHOP|シリーズ25周年を記念した特装本を先行限定発売

2000年に誕生し、今年で25年を迎えた「THE NORTH FACE」のパフォーマンス領域における最高峰ライン『SUMMIT SERIES』。このシリーズについて、「アスリート」「冒険」「プロダクト」という三つの柱を改めて考察する140ページ超の特装版書籍がリミテッドエディションとして刊行される。ザ・ノース・フェイス(北壁)という山びとの憧れを冠したブランドのDNAと本質、そしてSUMMIT SERIESを通した冒険の未来とは。冒険のあり方を今改めて問いかける。

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