深川麻衣×MARC JACOBS／Santa Maria Novella｜あの頃の憧れが現実になる、ファッションと香りの世界

ただそこにいるだけで周囲を笑顔にする、柔らかなオーラを放つ女優・深川麻衣さん。スクリーン上のミステリアスな魅力とは裏腹に、オフの彼女はいたって自然体。そんな深川さんと巡る渋谷PARCOのショップは、90年代を代表するNYのコレクションブランドと、800年の歴史を誇るビューティブランド。彼女の記憶の中に眠る“憧れ”を紐解きながら、時を経ても変わらず愛され続けるふたつのSHOPを訪れる。

Photo: Sachiko Saito

Hair&Make: Aya Murakami

Text: Sachiko Maeno

Edit: RIDE MEDIA＆DESIGN inc.

異なるふたつのラインが共存する
キャッチーでポップな店内

公園通りから渋谷PARCOを眺めると、2Fのウインドウにクマのネオンサインを見つけることができる。その正体は、Heaven by Marc Jacobsのアイコン、「ダブルヘッドベア」。渋谷PARCO店は、MARC JACOBSとHeaven by Marc Jacobs、2つのラインが共存するSHOP。90年代から第一線で独自の感性を発信し続けるデザイナー、マーク・ジェイコブスの世界観を一挙に楽しめる。SHOP内はファッションはもちろん、バッグや小物も充実。ブランドを代表するアイコニックなTHE TOTE BAGをはじめ、ロゴ入りのメダルチャームがついたヘアゴムなど、種類豊富に揃う。“ダブル J”ロゴでおなじみのもう一つのアイコンバッグ、THE SNAPSHOTを愛用しているという深川さんとともに、店内をクルーズ。

HOODIE ¥25,300、PANTS ¥28,600、SHOES ¥62,700

EYEWEAR ¥26,400

THE MEDALLION ABALONE ELASTICS ¥7,150

THE LEATHER SMALL TOTE BAG ¥71,500

ふわふわモフモフで人気のTEDDYシリーズから
アイコンバッグ「THE SNAPSHOT」が初登場

「カラーバリエーションが豊富で、いろんなコーディネートが楽しめる。MARC JACOBSは、そこが魅力的ですよね」と話す深川さん。彼女が普段使いしているというTHE SNAPSHOTも、2021AWコレクションではふわふわモコモコ素材が魅力のTHE TEDDYバージョンで登場。昨年トートバッグを発売して人気を博したTHE TEDDYは、そのネーミング通りテディベアを思わせるフリース素材。可愛いだけでなく、軽量であることも愛される理由。THE SNAPSHOTのベルトは付け替え可能。「ロゴやラメなど、ここまでたくさん種類があるなんて驚き！」。楽しみ方も無限大なMARC JACOBSなら、自分だけの特別なバッグが見つかる。

THE SNAPSHOT TEDDY ¥51,700

WEBBING STRAP ¥12,100～¥14,300

スヌーピーとのコラボアイテムや
イニシャルパッチでハッピー倍増

カスタムができるのはバッグ＆ストラップだけじゃない。カラフルなパッチ、THE PATCHは手軽に楽しめるステッカータイプ。スクエアのトートTHE TOTE BAGに貼れば、オリジナルのバッグになる。アルファベットのほか、ポップなモチーフも多数ラインナップ。また、スヌーピーをはじめとするPEANUTSのキャラクターたちが舞うTHE PEANUTSシリーズも、今季はシックなダークグリーン色が登場。フラットポーチやウォレットは、ギフトとしての需要も高い。

PEANUTS X MARC JACOBS THE SNAPSHOT ¥56,100

PEANUTS X MARC JACOBS THE SNAPSHOT COMPACT WALLET ¥34,100

THE LETTER PATCH 各¥1,650

毎日のファッションに色を宿す、
カラフルでユニセックスなコレクション

ユニセックスなデイウェアとして今夏にローンチしたTHE COLOR COLLECTIONから、早くも新色が登場。Tシャツやスウェット、スニーカーといったリラクシーなラインナップに、MJロゴが入ったセーターが仲間入り。マスタードを思わせるイエローやミリタリーを感じるグリーンといったカラーが、ついモノトーンに走りがちな冬のコーディネートを鮮やかに彩る。「小さい頃の私にとってMARC JACOBSは憧れブランド。バッグやファッションを今こうやって身に纏えるなんて、すごく光栄に思います」