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KEIJU(KANDYTOWN)×KENZO/ON THE CORNER Shibuya|クラシック×モダンが解き放つFRESH空間

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KEIJU(KANDYTOWN)×KENZO/ON THE CORNER Shibuya|クラシック×モダンが解き放つFRESH空間
KEIJU(KANDYTOWN)×KENZO/ON THE CORNER Shibuya|クラシック×モダンが解き放つFRESH空間

“楽しむこと”をマイルールに、自身のキャリアを歩んできたラッパーのKEIJUさん。渋谷PARCOにはプライベートでも訪れるという彼が向かった先は、創立者のマインドを継ぎ、Nigo氏と新たな世界を歩み始めた「KENZO」と、古き良きアメリカンダイナーのムードでオリジナリティを発信する「ON THE CORNER」。クラシックとモダンが融合し、フレッシュなマインド漂う空間をSHOPクルージング。

Photo
Kisshomaru Shimamura
Text
Tetsuro Wada(FNMNL)
Edit
RIDE MEDIA&DESIGN inc.

Nigoが描き出す
新生「KENZO」の世界

今年、「KENZO」のアーティスティックディレクターとして、Nigo氏が就任。記念すべき1stコレクションでは創業者 高田賢三氏へ敬意を込めて、アーカイブのキーであるポピーの歴史的なグラフィックや高田氏が描いたスケッチなどをフィーチャーし、Nigo氏ならではの現代的なクリエイションで新生「KENZO」を表現。KEIJUさんは撮影の合間に渋谷PARCOのKENZOを訪れた際、当コレクションが目に留まったという。「Nigoさんの手掛けたコレクションに惹かれました。かっこいい」

共鳴し合うスピリットを
アイコニックなポピーに投影

「東洋と西洋」、「ファッションと音楽」といった文化の融合や、ライフスタイルに寄り添うワードローブへの哲学は、Nigo氏と高田賢三氏の両者が共鳴し合うスピリット。この日、KEIJUさんが着用したデニムジャケットとデニムパンツのセットアップにはKENZOの歴史を紡いできたモチーフである鮮やかな赤いポピーが刺繍で施されており、洗練されたレトロなルックスが印象的だ。

'KENZO POPPY' Rinse Denim Work Jacket ¥103,400(7月発売予定)、Rinse Denim Relaxed Fit Jeans ¥61,600(7月発売予定)、シューズ(参考商品)

特別な存在と
アイデンティティ

個人、個人その人らしいスタイルこそが最高と捉えている、Nigo氏が生み出す新生「KENZO」。KEIJUさんのパーソナルな部分に潜ってみよう。両親の存在が自分に大きく影響を与えていると、幼少期を振り返る。「ヤンチャな方だったから叱られることが多かったですね。両親が向き合ってくれたから、当時言われたことも含めて音楽に影響していると思います。忘れられない記憶ですか…全てが忘れられない記憶ですね。全てが刺激になります」

自分の中の大切で
小さなマイルール

最近では自身の所属する音楽レーベルで、二回りほど年上のスタッフの方との対話もモチベーションに繋がっているようで、「今まで出逢えなかった人たちが自分や作品に向き合ってくれるので、そういうところから受ける影響はありますね。MTGの帰り道とか、あ〜やらないとなっていう気持ちになる。“楽しむこと”が自分の中の小さなルールであって、ここで勉強しよう、楽しもうと思って何事にも接するのがやっぱり大事だなって思いますね」と今の仕事に対する心境も語ってくれた。「今後はワンマンツアーをやりたい。誰かとタッグを組んで、一緒に作品を作ってみたいなとも思ったりしますね。制作は常に自分にとって新しいことを表現したいという気持ちがあります」

ショップ名
KENZO
フロア
2F
電話番号
03-6712-7177
公式ブランドサイト
https://www.kenzo.com/eu/ja/home
公式SNS
Instagram(@kenzo

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