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SHIBUYA PARCO ART WEEK 2022|アートに包まれる渋谷PARCO!「ART WEEK」開催

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SHIBUYA PARCO ART WEEK 2022|アートに包まれる渋谷PARCO!「ART WEEK」開催
SHIBUYA PARCO ART WEEK 2022|アートに包まれる渋谷PARCO!「ART WEEK」開催

渋谷PARCOでは、全館がアートのエネルギーに包まれる"SHIBUYA PARCO ART WEEK 2022"を10月7日(金)からスタート。B1F〜屋上まで、館内のギャラリーやショップのあちこちで展示やアートにまつわるクリエイションに触れられる17日間だ。 今年は、若手クリエイターの祭典「P.O.N.D.」も同時開催。「新しい次元を切り開いていくイベントでありたい」という想いを込め、3回目を迎える今年もフレッシュな才能たちが集う。また、イギリスの現代アートを代表するジュリアン・オピーの個展も開催。「アートとは、世界と関わり、楽しみ、存在を意味づけ、活用する方法だと思います」とメッセージを発し、PARCO MUSEUM TOKYOで自身初のVR作品の展示。また、エントランスにも作品が登場する。

ギャラリー等の対象店舗で配布している「ART PASSPORT」には、館内各所のARTイベント情報が記載されているほか、「ART PASSPORT」 だけのおトクな特典も。ぜひお見逃しなく。

※掲載アイテムや展示内容は、予告なく変更・販売終了する可能性がございます。各ブランドの公式情報をご確認ください。

▼PARCO ART PASSPORT

ミュージアムやギャラリーで特典を受けられる「ART PASSPORT」を渋谷PARCO館内で進呈。WHITE CINE QUINTOやほぼ日曜日など、対象企画でノベルティやサービスを受けることができる。さらに、ART WEEKの注目企画のひとつ「OP.VR」のここでしか読めない特別インタビューも掲載。ART PASSPORTを片手に、店内各所の展示を巡ってみては?

Text
Keisuke Kagiwada
Edit
RIDE MEDIA&DESIGN inc.

Index


▶GALLERYⅠ  ▶GALLERYⅡ  ▶POP UP  ▶1F-4F  ▶5F-B1  ▶ComMunE

P.O.N.D.|今年のテーマは「IN DOUBT/見えていないものを、考える。」。川谷光平、轟木麻左臣などが参加

3回目を迎える「P.O.N.D.」が今年のコンセプトに掲げるのは、「IN DOUBT/見えていないものを、考える。」。目の前のものに疑問を持ち、余計なフィルターを外すことで、新たな解釈を生みだす――本イベントが目指すのは、1人1人の目にそんな変化をもたらす鑑賞体験だ。1Fの共用部にはフォトグラファー川谷光平の巨大な写真作品が、エントランスには轟木麻左臣による“人らしい何か”のオブジェがそれぞれ出現し、非日常的な空間を演出する。館内にもGILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAEの洋服を用いた立体作品や、山中雪乃の人物画、福澤佑哉による刻んだ紙を編み込んだ顔の作品などが神出鬼没に出現。意外な場所にも展示されるので、館内をぐるりと巡りながら鑑賞を楽しんでほしい。

本イベント来場者に、4F PARCO MUSEUM TOKYOにて「P.O.N.D.2022」のビジュアルを描いたノベルティシールをプレゼント。数量に限りがございますのでご了承ください。

Grace Aimi / Gliiico JUMADIBA / LAUSBUB

OPENING PARTY

22年10月7日(金)OPEN 17:30 / START 18:30 at 10F ComMunE+ROOFTOP PARK

会期初夜、10F ComMunE+ROOFTOP PARKにてLIVEを開催。ルーツもジャンルも異なる新鋭アクト4組が集結。沖縄のZ世代ポップシンガー・Grace Aimi、バンクーバー出身3兄弟から成るバンドGliiico。SNSで注目を集める札幌のニューウェーブ/テクノポップバンドLAUSBUB、唯一無二のサウンドとラップスキルを誇るJUMADIBAがラインナップ。会場内有観客での開催に加えて、ライブストリーミングも実施。YoutubeのPARCO公式アカウントからご鑑賞いただけます。

PARCO MUSEUM TOKYO|イギリスを代表する現代アーティスト ジュリアン・オピーのVR個展「OP.VR」を世界初開催

イギリスを代表する現代アーティスト、ジュリアン・オピー。人々の姿や街の風景など、アートにおける伝統的なモチーフをピクトグラムや線など最小限の表現言語で鮮やかに表現してきた。そんな彼が今回、世界初公開のVR作品個展を渋谷PARCOで開催。新しい挑戦として、VRゴーグルを装着し8つの異なる展示空間を体験する革新的な取り組みだ。「アートとは、世界と関わり、楽しみ、存在を意味づけ、活用する方法」と語る彼が、VRの世界で何を表現するのか――PARCO MUSEUM TOKYOの他に、渋谷PARCOのエントランスにも作品を掲出。ジュリアン・オピーの新鮮な表現をお楽しみに。

Julian Opie(ジュリアン・オピー)

1958年ロンドン生まれ。イギリスの現代アートを代表するアーティスト。風景や人物など、アートにおける伝統的なモチーフをピクトグラムやアニメの表現を連想させるシンプルな描画と色彩表現により簡略化し、最小限の要素で表現するスタイルがアート界のみならず広義のカルチャーシーンで大きな支持を集め続けている。日本美術にも造詣が深く、広重や歌麿などの浮世絵の収集家でもあり、作風への影響もよく知られている。Blurのアルバムジャケット、英国ロイヤルバレエ団やU2のステージデザインなど、アートの枠を越えたプロジェクトも多数手がける。

ほぼ日曜日|写真家・牛腸茂雄の個展を開催。案内役を務めるのは、ギャグ漫画家・和田ラヂヲ!?

「ほぼ日曜日」では、1987年に36歳の若さで亡くなった写真家・牛腸(ごちょう)茂雄の個展を開催。身体的なハンデがありながら写真家として活動し、若くして亡くなった彼の素晴らしい作品が約100点展示される……のだが、本展の見どころはそれだけではない。なんとギャグ漫画家の和田ラヂヲが、「はじめての人 代表」として鑑賞者を案内する映像に登場し、入場特典として受付でもらえる和田ラヂヲの漫画&コメント入り小冊子を副音声のようにしながら、牛腸の世界が堪能できる。さらに、会場では牛腸の作品をモチーフにした和田ラヂヲのイラスト入りTシャツなど、オリジナルグッズを販売。前代未聞のコラボレーションをお見逃しなく。

▼PARCO ART PASSPORT特典
「ほぼ日」のリアルスペースで使えるお買い物券 「100nuts」(¥100相当)贈呈。

牛腸茂雄(ごちょうしげお)

写真家。1946年、新潟県加茂市生まれ。3歳で病を患う。1965年、桑沢デザイン研究所に入学し、デザインと写真を学ぶ。1977年「SELF AND OTHERS」(白亜館)を自費出版。1978年、日本写真協会賞新人賞受賞。1983年、新潟の実家にて逝去。享年36。

和田ラヂヲ

ギャグ漫画家。1964年、愛媛県松山市生まれ。1991年9月「イキナリどうだ」でデビュー。2000年、「梅干しの種飛ばし」全国大会・男性の部優勝。著書に「容赦ない和田ラヂヲ」(イースト・プレス)、「和田ラヂヲの火の鳥」など。
Twitter(@radiowada

WHITE CINE QUINTO|ドキュメンタリー『メイクアップ・アーティスト:ケヴィン・オークイン・ストーリー』公開

1990年代、モードメイク界に革命をもたらした1人のメイクアップ・アーティストがいた。細眉やリップライナーを流行らせ、光と影を駆使して立体感を出す「コントゥアリング」を確立したその人の名は、ケヴィン・オークイン。「WHITE CINE QUINTO」では、彼の波乱万丈の人生に肉薄したドキュメンタリー映画『メイクアップ・アーティスト:ケヴィン・オークイン・ストーリー』が公開される。ポスタービジュアルには、イラストレーター・山口はるみの代表作「Look」を採用。70年代のPARCO広告のために描かれた当作品の女性は、ケヴィン・オークインがメイクによって作り出そうとした女性像に通ずる、多様な美しさを体現しているかのよう。期間中はトークイベント付き上映も開催予定。映画はもちろん、トークイベントもお見逃しなく。

© 2017 Mr. Valentine LLC

▼PARCO ART PASSPORT特典
一般料金から¥300 OFF ※一部作品除く

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