CYCLE ―SHIBUYA PARCO SUSTAINABILITY―｜循環のなかで巡り合う。渋谷PARCOのサステナブルなショッピングのかたち

［ B1F ］CHAOS KITCHEN

ヴィーガン居酒屋「真さか」｜思わず「まさか！」と驚く。全方位型ヴィーガンメニュー

昭和レトロな佇まいのヴィーガン居酒屋「真さか」では、大豆ミートを使った餃子や唐揚げ、サワーレモンを提供。昼は選べる定食セット、夜はお酒を片手に小皿料理をつまみながら、シーンを問わずに多用途で楽しめる。マイバッグやマイ箸の歓迎、生ごみ量25％の削減目標など、同店が掲げる「エシカル宣言10ヶ条」では環境負荷の軽減にも貢献。大豆ミートをはじめとする植物性食材のみを使用した全メニューは、ヴィーガンの人も「まさか！」と驚き、通い詰めるほどの味わい、ボリューム、価格の3拍子が揃う。

米とサーカス｜食用昆虫のマゴットを体験して

環境負荷が少なく、栄養価も高いことで注目される昆虫食。先入観を持たずに多様な食文化に触れられる「米とサーカス」では、大豆から豆腐を製造する過程で廃棄されてしまうオカラを使って育てられたマゴット（イエバエの幼虫）を使ったユニークなメニューが揃う。数量限定の「マゴットの薄焼きミニピザ」は、マゴット100匹ほどを生地にまぶし、さらにチーズの上からも乾燥マゴットをトッピングした、おつまみにもぴったりの1品。「マゴット入り　7種の昆虫食べ比べセット」では、その日の入荷状況に合わせてマゴット＋タガメやイナゴ、コオロギなどを味わえる。また、「マゴットと豆のキーマカレー」も数量限定でラインナップ。聞くだけでは想像できない昆虫食の魅力を、ぜひお店で体験したい。

Jikasei MENSHO｜規格外の野菜と調理後の端材を用いた一品

「Jikasei MENSHO」では、フードロス削減の商品として「桜えびと甘えびのビスクらぁめん」を提供。規格から外れた野菜・調理後の端材をMENSHOグループ内で集め、スープの材料として使用。様々な種類の野菜から取ったスープは、濃厚な仕上がりとなっている。 さらに、廃棄されやすいネギの頭部は、端材部分を炭化することで味付けのアクセントとして活用。美味しく食すことで、飲食業界のフードロス問題に取り組んだ一品だ。

［ 4F ］FASHION APARTMENT

CHOMPOO｜ゲストシェフと提案するサステナブルな食の体験

本格的なタイ料理と居心地のよい空間が魅力の「CHOMPOO」では、森枝幹シェフと4組の料理人とタッグを組んだスペシャルコラボメニューを6日間限定で提供。ゲストシェフが提案するサステナブルな食の体験は見逃せないラインナップ。
　　
3月17日（金）・18日（土）　<小田嶋シェフ>
3月23日（木）　＜鮨すがひさ＞
3月24日（金）・25日（土） ＜佐々木シェフ＞
3月26日（日） ＜phulom＞