モーガン茉愛羅×SHIBUYA PARCO ART WEEK 2023｜アート展示をめぐりHAPPYに写し出す、MOMENTの尊さ

モーガン茉愛羅 Interview

――「SHIBUYA PARCO ART WEEK 2023」をご覧になって、いかがでしたか？ また、どんなART展示やパフォーマンスが印象的でしたか？

こんなにたくさんの展示が開催されているって知らなかったので、たっぷり楽しめました。それぞれ違った個性で楽しかったんですけど、「TRUNKWARE」の、アフリカの植物と盆栽を組み合わせた独特な展示もすごく魅力的で面白くて。あと、パフォーミングアーツ（mixed media performance「p.§.」）も、たまたま仲の良い知り合いの方が出ていたので、驚いたのと、エネルギッシュで、観ていて引き込まれました。最後が屋上でのシーンだったので、夜の夜景とマッチして、とても魅了されました。

――モーガン茉愛羅さんはフォトグラファーとしても活躍されていますが、写真の魅力とは？ また、どんな瞬間を残したいと思いますか？

私は人に対する愛があって写真を撮り始めたので、そういう記憶を残せるというのも魅力のひとつだと思っています。

自分の写真についてよく言われるのが、明るい、HAPPYとか幸せそうとか。そういうイメージで受け取ってもらえます。自分自身が幸せであるというのがベースで、それをフィルターを通して表現できているので、これからもそういうシーン、作品をたくさん撮りたいと思っています。

――渋谷での思い出は？

10代とかハタチの頃、中学からの大親友と、それぞれの仕事や用事が終わった後に渋谷で待ち合わせて一緒に家まで帰っていました。2時間くらい歩いて、その時に色んなことを話して。私の中での、青春です。

夜の渋谷って、人との繋がりとか、出会いとか、そういうのがたくさんある場所だと思う。色んなイベントに行って、色んな人と出会うことによって自分がすごくインスピレーションを受けて…そういう渋谷の思い出はたくさんあります。