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SHIBUYA PARCO ART WEEK 2025|境界をほどき、感性をひらく。渋谷で出会う多彩な表現と新たな視点

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EASTEAST_2025 TOKYO|土地の記憶と新たな風景をつなぐ。仮( )-karikakko-展示

 

EASTEAST_TOKYO 2025では、金沢21世紀美術館で開催中のSIDE CORE個展「Living road, Living space」と連動し、PARCO アートウォールにてアートコレクティブ「仮( )-karikakko-」による作品を展示する。本作は能登半島、金沢、東京を繋ぐことをテーマに、震災瓦礫の仮置き場や隆起した海岸を撮影した写真に、震災に関連する数字を重ねたもの。瓦礫は地震で崩壊した家々の木材であり、彼らはそれを集め燃料とし、珠洲市の銭湯「海浜あみだ湯」を運営している。アートを「生きていくための手段」として実践する彼らの姿勢は、土地の記憶と生活をつなぐ道そのものを示している。

仮( )-karikakko

新谷 健太と楓 大海によるアートコレクティブ。2017年石川県珠洲市を拠点に活動を開始。土地の文化や人々の関係性を題材に、様々な人や状況が交錯する環境を仮に()で括り、関係性と価値観の変容を促すプロジェクトを展開。即興的な創造を通じて社会に応答し続けている。
Instagram: @karikakko_suzu​

EASTEAST_TOKYO 2025

東京を拠点に、アートやファッション、建築、音楽など多様な分野の文化従事者が設立した独立系アートフェア。現場で日々実践を重ねる運営メンバーが、それぞれの経験から生まれる課題や問いを持ち寄り、柔軟で批評的な視点で企画・運営を行う。参加するギャラリーやコレクティヴは、国際的に展開するものから、地域やコミュニティに深く根ざすものまで多様。それぞれが固有の環境やリズムの中で表現を探求しており、すべての実践が現代の表現をかたちづくる重要な一部を担っている。11月8日(土)~10日(月)にかけて、科学技術館にて開催。
Instagram:@easteast_
Website:http://easteast.org/

 

 

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