Index
- P.1 NONLECTURE books/arts
- P.2 RYUICHI SAKAMOTO MUSIC for SHIBUYA PARCO
- P.3 OFF THE RECORD:PERSON TO PERSON/VINTAGE TALK SESSION/Listening Room
- P.4 BLOCKHEAD MEETING/OIL presents ART MARKET vol.3
- P.5 GANNI/EXHIBITION
- P.6 POP UP/SHOP
RYUICHI SAKAMOTO MUSIC for SHIBUYA PARCO
「SHIBUYA PARCO_PERSON」の期間中、渋谷PARCOには坂本龍一の音楽が流れていた。プレイリストの選曲を担ったのは「DOMMUNE」の宇川直宏さん。ソロ作品からYMO、映画音楽、晩年のピアノ作品までが10フロアを通して展開された。
3月16日には「SUPER DOMMUNE」で特別番組が放送された。テーマは「坂本龍一はメディアをどう活用してきたか?」。出演は、生前の坂本龍一とコラボレーションを行ってきた音楽家・蓮沼執太さんとアーティスト・コムアイさん、『坂本龍一のメディア・パフォーマンス』の著者でもある詩人・松井茂さん。MCは、イベント期間中に館内BGMの選曲も担った「DOMMUNE」の宇川直宏さん。
TV、ラジオ、出版、映画、CMと縦横無尽にメディアを渡り歩いた坂本龍一の軌跡をあらゆる角度から紐解く内容は、単なる追悼プログラムにとどまらず、彼の思想と戦略を生き生きと論じる場となった。気づけば、放送時間は6時間20分の大作番組に。その間、述べ1万8000人が視聴し「#坂本龍一」「#DOMMUNE」は配信翌朝7時までXのトレンド入りを果たすほどの大盛況ぶり。坂本龍一への関心が、いまもこれだけ多くの人の心に生きていることを、あらためて実感させてくれる夜だった。

松井 茂 / 宇川直宏





