Index
- P.1 NONLECTURE books/arts
- P.2 RYUICHI SAKAMOTO MUSIC for SHIBUYA PARCO
- P.3 OFF THE RECORD:PERSON TO PERSON/VINTAGE TALK SESSION/Listening Room
- P.4 BLOCKHEAD MEETING/OIL presents ART MARKET vol.3
- P.5 GANNI/EXHIBITION
- P.6 POP UP/SHOP
OFF THE RECORD:PERSON TO PERSON
3月14日、渋谷PARCO 10F・PBOX STNDに集まった来場者は、入場前にスマートフォンの電源を切り、専用の袋へと収めた。「FASHIONSNAP」によるトークショー「OFF THE RECORD:PERSON TO PERSON」は、その名の通り完全にオフレコ。記録も撮影も許されない1時間。
登壇したのは、韓国を拠点に活動するクリエイターのBOMIさんと俳優の森田想さん。ソウルと東京を往来しながら、それぞれの感性を更新してきたふたりによるトークは、会場に集まったファンたちに多くの気付きを与えるものに。
あらゆる言葉が記録され、拡散される前提となったいま。それらを取り払うことで、対話の密度はさらに高まっていくことを教えてくれるひとときだった。
PERSON ×VINTAGE TALK SESSION
3月15日、渋谷PARCO 10FのPBOX STNDに集まったのは、VCM代表の十倍直昭さん、お笑いコンビ「さらば青春の光」の森田哲矢さん、そしてダンスボーカルグループ・超特急のメンバーである松尾太陽さん。肩書きも世代も異なる3人を繋ぐキーワードは「ヴィンテージ」だ。
「古着との出会い」「古着に惹かれる理由」「自分らしいスタイルの在り方」などをテーマに、古着愛を語る1時間。それぞれが持ち寄ったお気に入りの古着も披露され、その希少性に会場にいたフリークたちも唸るほど。
ヴィンテージは単なるファッションの選択肢ではなく、その人の価値観や人生が結びついていくもの。「人」のあり方を、古着の文脈から照らし出す大盛り上がりのセッションだった。
Kankyō Records Presents “Listening Room”
三軒茶屋の住宅街にある「Kankyō Records」。アンビエントを中心にレコード、CD、カセットテープを扱うその店は、音楽家であり建築家でもあるH.Takahashiが2021年に開いた場所だ。「住環境でのリスニング」というテーマを掲げ、音楽だけでなく音響機器、家具、食器、香りなど、聴くという行為を支えるあらゆるものをセレクトしている。そして3月14日、「Kankyō Records」がPARCO 10FのPBOX STNDに作ったのは「Listening Room」。都市の中に、仮設のリスニングルームをつくった。
会場ではライブ、DJ、VJが重なり合った。Tatsuro Murakami feat. Shin Arakiによるライブ、TOMCとgrrrdenによるDJ、そしてH.Takahashiの長年の共同制作者でもある大澤悠大のVJなど盛りだくさんの内容。三軒茶屋と同じく、心に染み込むような音の設計に、会場は終始、メローな雰囲気に包まれていた。






