什器は持続可能な資材で構成。
無駄を削ぎ落とした
店作りの「beautiful people」
まずは、2Fの「beautiful people」へ。こちらの店舗はメンズ・ウィメンズの両方を展開するコンバインショップ。内装には、廃材や工業製品を使用し、接着剤や釘などを使わずに組み立てることで、解体してリユースできる什器が散りばめられているのも見どころ。「一目では気づきにくいけど、よく見るとサスティナブルな工夫が詰まった内装作りに惹かれます」(希子)。建築廃棄物や廃プラスチックなどの回収や運搬・保管に使用される、フレコンバッグにヒントを得たデザインも。アイディアとメッセージが詰まったバッグに、テンションが上がる水原姉妹。
beautiful peopleが取り組む、
サステナビリティとファッションの両立
アイテムには、サステナビリティを意識した計らいが。一着の中にさまざまな仕掛けが隠れている。「トレンチコートがワンピースと一体化しているの。一着でスタイリングが完成するね」(希子)。付属の別布を出せば、ショールをしているかのよう。ボウタイドレスは、袖ありでもノースリーブでも変幻自在。袖をマフラーに変形することができるカシミアニットや前後どちらでも着用ができるヘムラインのスカートも展開。
(上)スカート¥72,000+tax、(下)ワンピース¥69,000+tax コート¥139,000+tax ニット¥79,000+tax一着を長く着ることもサスティナブルなこと。
「Side-C」は複数の着回しが可能
注目したいのは、新しい仕立ての考え方と型紙設計によって誕生した、カプセルコレクション「Side-C」。洋服の内部に隠れた空間を生かし、一部のアイテムは一着で24通りもの着こなしができる仕立てである。表と裏、前後4枚の身頃の繋げ方を変化させると身体と洋服の新たな関係性が生まれ、さまざまな着方のバリエーションが楽しめる。
リサイクルフェルトで作られたトートなど、
バッグやコインパース、小物のバリエーションが豊富。
人気商品はリサイクルフェルトを使ったバッグ。「どうやってこんなにきれいに染めているんだろう」(希子)と、思わず質問が出る場面も。「このグリーン、とってもきれい! 今日の服装にもマッチしている」(佑果)。美しい発色と温かみのある風合いに加えて、大小サイズのバリエーションが揃う。用途に合わせて選ぶことができるのも魅力。その他にも、口の開閉がワンタッチでできるポーチやマイバッグになりそうな軽量なものも展開している。
バッグ[L]¥40,000、[S]¥30,000、ショルダーバッグ¥36,000 ※すべて+tax (左上)レザードキュメントケース各¥14,000、レザースモールケース各¥5,500(右上)セイルクロスバッグ各¥14,000
(左下)トートバッグ各¥6,300
(右下)レザーバッグ¥59,000 ※すべて+tax
- ショップ名
- beautiful people
- フロア
- 2F
- 取り扱いアイテム
- ウィメンズ/メンズ
- 取り扱いブランド
- beautiful people
- 電話番号
- 03-6452-5622
- 公式サイト
- https://beautiful-people.jp/
- 公式SNS
- Instagram : @beautifulpeople_officialsite
- Twitter : @bpaoyama
- 免税
- TAX FREE
- 備考
- 電話またはメールで代引き購入可能
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