モデルとして活躍する萬波ユカさん。彼女がこの日訪れたのは、国内外で注目を集めるブランド、kolorとbeautiful peopleのショップ。メンズとウィメンズのアイテムが同じ店内に並ぶ、コンバインショップだ。渋谷PARCOの2F・MODE&ARTはこのようなショップが多く、同性、異性関係なく友人や恋人とも気兼ねなく立ち寄れる嬉しい設計になっている。ファッショントークに花が咲き、ショッピングがもっと盛り上がること間違い無し。
- Photo
- Kisshomaru Shimamura
- Text
- Aika Kawata
- Edit
- RIDE MEDIA&DESIGN inc.
内装は若者の街、渋谷をオマージュ。
店内には、ウィメンズとメンズが一堂に会す
「kolor」はデザイナーの阿部潤一氏が手がける、異素材のミックス、ディテールの応用、高いパターン技術などのバランスが面白いブランド。kolor 渋谷PARCOは、メンズとウィメンズともに取り扱うコンバインショップだ。内装にこだわりがあり、カーヴを描く壁は、渋谷の谷状の地形と複雑に交差するストリートを表現しているそう。シルバーの壁面は、アルミテープがランダムに重ねてあり、その風合いも若者の街、渋谷の様子を彷彿させる。
シャツ ¥45,000、スカート ¥98,000、スニーカー ¥52,000 ※すべて+taxロングスカートのコレクター、萬波ユカお墨付き。
色の組み合わせとボリューム感が魅力のスカート
「kolorは色使いにブランドらしさがあると思っています。この深いグリーンにネイビーの合わせ、らしいですよね。後ろにボリュームがあってとても綺麗なシルエット」と普段から丈の長いワンピースやロングスカートを愛用する萬波ユカさんもうっとり。「作るのが大変そうなアイテムが多いけれど、クオリティが高いから見入ってしまいます。トップスも絶妙なバランスのデザイン!」。
素材やディテールが
ユニークに掛け合わせられた、
独創的なピースを展開
kolorはコレクションに敢えてテーマを設けないものの、メンズとウィメンズで同じ雰囲気や色味が見られるのが特徴。ニットやアウターは、男女でデザインをリンクさせたコーディネートを楽しめそうだ。「ウィメンズのスニーカーやサンダル、ワンピースやトップスもどこかメンズらしい要素がありつつ、女性が着やすく作られているのがいいですね」。この日、着用したスニーカーのカラーバリエーションを発見。「パープルもかわいい! 色違いで揃えたいです」。
(左)Men’sコート ¥152,000 、Tシャツ ¥15,000(右)Women’sワンピース ¥88,000
※すべて+tax (左)Mensサンダル ¥74,000+tax、(右)Women’sサンダル ¥72,000+tax (左)レイヤードジャケット 各¥135,000+tax
(右)スウェットプルオーバー 各¥37,000+tax
(下)スニーカー ¥52,000+tax
※すべてWomen’sアイテム。
ライフワークはヴィンテージショップ巡り。
趣味がファッションに影響することも
ファッショナブルな私服にファンが多い萬波さん。「仕事や旅行で海外に行くと、必ずその土地のヴィンテージショップに立ち寄るようにしています。もはやライフワーク。ドレスやランジェリーのようなワンピース、透ける素材などをよく着ていたのですが、最近はシューテイングゲームにはまったこともあり、すっかりアーミーアイテムが気分」だという。
- ショップ名
- kolor
- フロア
- 渋谷PARCO 2F
- 取り扱いアイテム
- ウィメンズ/メンズ
- 取り扱いブランド
- kolor/kolor BEACON
- 電話番号
- 03-6455-0134
- 公式サイト
- http://kolor.jp/
- 公式SNS
- Instagram : @kolorofficial
- 免税
- TAX FREE