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冨永章胤×GUCCI|受け継がれる美学、新たに紡ぐ血脈

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冨永章胤×GUCCI|受け継がれる美学、新たに紡ぐ血脈
冨永章胤×GUCCI|受け継がれる美学、新たに紡ぐ血脈

「GUCCI」の新章を告げる、デムナによるファーストコレクション「La Famiglia」。“家族”という言葉を、血縁にとどまらない関係性や記憶の連なりとして再定義する試みは、ファッション、映画、そして一人の人物像へと静かに波紋を広げていく。新生GUCCIの世界観を体現するモデル・冨永章胤が纏うのは、受け継がれてきたブランドのコードと、今を生きる感情。その装いを通して浮かび上がるのは、彼の幼少期の記憶が現在へと結び直される瞬間――それは“家族”という名の、美学の原風景である。

Photo
Kiyotaka Hamamura
Stylist
Ryota Yamada
Hair&Make
Hanjee
Text
Hisako Yamazaki
Edit
Mariko Araki,Naoko Kinoshita(RIDE)

 

新たな血脈を紡ぐ、“Gucciness”の再定義
デムナが描く、新生「GUCCI」の肖像

デムナによるファーストコレクション「La Famiglia」が、「GUCCI」の新章を鮮烈に告げた。2025年の9月に発表されたコレクションは“Gucciness(グッチらしさ)”という抽象的な概念を、「La Famiglia=家族」という親密で多層的な物語へと引き寄せる試みに。ブランドの原点であるラゲージに始まり、ホースビット、GGパターン、フローラプリントへと連なるブランドのコードは、ノスタルジーにとどまることなく、現在進行形の言語として再構築されていく。
大胆に、セクシーに、華やかに、そして挑戦的に――GUCCIというブランドに宿るアティチュードを見事に体現した冨永章胤さん。ホースビットを効かせたブラックのレザーバイカージャケットを素肌に羽織り、フレアデニムやGGパターンのリング、インターロッキングGのベルト、キャンバスの(ルネッタ)バッグといったブランドのアイコンを大胆かつ自然体に纏い、センシュアルさと知性、反骨とエレガンスが同居する新生GUCCIの人物像を鮮やかに描き出した。

アウター ¥1,100,000、デニムパンツ ¥187,000、シューズ ¥156,200、アイウェア ¥77,000、
リング ¥68,200、ベルト ¥90,200、(ルネッタ)バッグ ¥173,800

完璧という仮面が揺らぐ夜。
映画『THE TIGER』が、
映し出すGUCCIという家族の真実

アーティスティック・ディレクター デムナによる「La Famiglia」コレクションからインスピレーションを得て制作された短編映画『THE TIGER』は、GUCCIというブランドが内包する“家族”・“役割”・“仮面”というテーマを、静かな緊張と情動を湛えた心理劇として描き出し、2025年9月23日にミラノで初公開された。スパイク・ジョーンズとハリナ・ラインが監督を務め、物語はバーバラ・グッチの誕生日の夜を舞台に、完璧であろうとする一人の女性が、周囲との関係性のなかで次第に仮面を揺さぶられていく姿を通して、「La Famiglia」が示す多層的な人間関係と感情の解放を象徴的に浮かび上がらせる。
人間の美学を繊細に映し出した本作は、日本では渋谷PARCO 8FのWHITE CINE QUINTOにて初上映を迎える。その空間で、モデルの冨永さんはスクリーンの残光と沈黙を纏いながら撮影に挑んだ。胸元を深く開いたホワイトのシルククレープのシャツに、ブラックのルーズトラウザーを合わせた佇まいは、官能と知性が静かに交差する今季のGUCCI像を表現している。なお本作は、1月31日(土)・2月1日(日)は渋谷PARCO公式Instagramのフォロー&リポスト企画による招待上映が行われ、続く2月2日(月)〜5日(木)にGUCCI公式LINEより事前予約制で一般鑑賞が可能に。

偶然からはじまった、必然の一歩。
冨永章胤、キャリアの起点

2022年8月に、母・冨永愛さんとともに参加した『VOGUE JAPAN』の仕事は、冨永章胤さんにとってモデルとしてのキャリアを意図的に歩み始める、決定的な起点となった。
「あのときは初めてのことばかりで、スタッフさんも50人くらいいて。ヘアメイクさんも母の常連の方たちで、すごくいい人たちに囲まれていたのですが、本当に大人数の現場だったので、やっぱり緊張しました。最初だったので、何をどうすればいいのか全然わからなくて…。だから撮影前から、母とポージングの話をしたり、しっかり練習してから現場に行きました。そうしたら意外と楽しくて!
正直に言うと、始める前はモデルにまったく興味がなくて、やるつもりも全然なかったんです。今はもう、自分からちゃんと本気で飛び込んでいる感覚があります。あのときの仕事がなかったら、たぶん今ここにはいないですね。本当に大きなきっかけでした。母と一緒だったからこそ、踏み出せた部分も大きいと思います。現場での母は、もう『すごい!』の一言。しっかりと戦場で闘ってきた人だから。モデルとしてミラノやパリを経験してきた人の背中は、やっぱり尊敬しかないですね」

シャツ ¥247,500、ボトムス ¥225,050、アイウェア ¥74,800、シューズ ¥170,500、
ネックレス ¥73,700、リング ¥71,500、ベルト ¥90,200、(ジャッキー スリム)バッグ ¥308,000

遠回りした記憶が、現在へつながる
心に宿る「La Famiglia」という原風景

GUCCIのデムナによるファーストコレクションが掲げるテーマは「La Famiglia(家族)」。その言葉を手がかりに、彼が幼少期から現在に至るまで、家族や周囲の人からどのような影響を受けて成長してきたのかを尋ねた。
「家族はもちろん、これまで出会ってきた人や関わってきた人たちから、本当にたくさんのことを学ばせてもらいました。良いことも悪いことも含めて、その経験の積み重ねが、今の自分を少しずつつくってくれているんだと思います。正直、小さい頃の自分のことはあまり覚えていないのですが、母に聞くと、かなりマイペースな子どもだったみたいです(笑)。幼稚園の頃は、歩いて15分くらいの道を、寄り道しながら1時間かけて通っていたらしくて。虫を見つけたり、『この道、面白そう』と思ったり、とにかく好奇心の赴くままに動いていたみたいですね。母はそうした好奇心を大切にするタイプだったので、止めることもなく、結果的にすごく時間がかかっていた、と(笑)。さすがに今はそこまでではありませんが、新しいものに惹かれる感覚は、今もあまり変わっていない気がします」

GUCCI|『THE TIGER』特別上映会

アーティスティック・ディレクター デムナによる初コレクション「La Famiglia」をフィーチャーした短編映画『THE TIGER』が、渋谷PARCO 8F「WHITE CINE QUINTO」にて日本初上映。アカデミー賞に輝くスパイク・ジョーンズとハリナ・ラインが監督を務めた。
2026年1月31日(土)、2月1日(日)は、渋谷PARCO 公式Instagramより無料ご招待(各日50組100名様)。
ご参加の方には、GUCCIオリジナルステッカー・GUCCIオリジナルカップ入りポップコーン・ドリンクの3点をプレゼント。
※ご応募はこちら
※応募期間:~1月20日(火)23:59まで

『THE TIGER』特別上映会の詳細はこちら

Information

ショップ名
GUCCI
フロア
1F
電話番号
0120-99-2177
公式ブランドサイト
https://www.gucci.com/jp
公式SNS
Instagram(@gucci
X(@gucci_jp
LINE(@GUCCI

冨永章胤

2005年3月27日生まれ、東京都出身。2022年よりモデル活動をスタート。2023年には第38回メンズノンノモデルオーディションでグランプリを獲得し、専属モデルとして活躍する。2025年3月末、海外を視野にメンズノンノを卒業。同年6月、ミラノで開催された「PRADA」2026年春夏メンズコレクションにて海外ランウェイデビューを果たす。現在はミラノやパリを中心に海外オーディションへ精力的に参加し、活動のフィールドを国際的に広げている。
Instagram(@akitsugu.t

1月23日(金)公開予定
冨永章胤×kolor|対極のあいだで、更新される美学

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