伊藤万理華×立飲みビールボーイ｜立ち飲みできるモダン大衆酒場で、気軽に一杯。

展覧会「HOMESICK」を経て思うこと。渋谷PARCOは“刺激をもらえる場所”

伊藤さんが訪れたのは、B1Fの「立飲みビールボーイ」。彼女の展覧会が開催された「GALLERY X」のすぐ近くにある店だ。「とても達成感のある展覧会になりました。渋谷PARCOは新しい自分を表現できたり、素敵な服に出会えたり。何度訪れても刺激をもらえる場所です」。自身でディレクションを行なった展覧会「HOMESICK」は、３月31日より名古屋PARCOで開催予定。

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ひとりでも気軽に立ち寄りたい
“気取らなさ”が魅力の大衆酒場

マスコットキャラクター“ビールボーイ君”のネオン看板が目印。ビールケースを重ねたテーブルとカウンターからなる店内は、間口が広くひとりでも入りやすい。大衆酒場ならではの心地よさと、スタイリッシュな雰囲気が同居する。立飲みスタイルに切り替わるのは16時から。「坦々キーマカレー」をはじめとするランチタイム限定メニューは、¥500とお手頃。昼夜問わず、ショッピングの後、気軽に立ち寄りたいスポットだ。

国内外のクラフトビールが常時10種類。
渋谷PARCO店限定のレアなドリンクも

看板メニューであるクラフトビールは常時10種類を提供。ハーフパイントは¥480〜と価格帯もうれしい。伊藤さんが飲んだハーフパイントの“Zesty Lady”は、八朔と伊予柑を使ったペールエール。心地よい苦味と甘い香りが広がる。「すっきりした飲み口で、ゴクゴクいけます」。シャーベット状のキンミヤ焼酎がベースの“シャリキン”も名物。ここでしか飲めない「シャリキンパルコ」は、青りんごの爽やかな酸味がクセになる。その飲みやすさに思わず「これ本当にお酒!?」。

お酒と相性抜群！ ひとさじの個性が光るおつまみ

おつまみメニューは、日替わりのおすすめを含め約40品も。選ぶのが楽しくなるラインナップだ。「冷やしトマト」や「ポテトサラダ」といった安定の居酒屋メニューはもちろん、「ゴーヤのキンピラ」や「自家製鴨生ハム」などひねりの効いたものも。中でも伊藤さんが「美味しい〜！」と絶賛していた「ハムカツエッグ」は、揚げたての分厚いハムに目玉焼きをのせた、食べ応え抜群の一品。「これはお酒が進みますね！」と快調にグラスの中身を減らしていた。

立飲みデビューにもぴったり。自由な時間を思い思いに満喫して

プライベートでは友達とワイワイ飲むことが多いという伊藤さん。「ひとり飲みも立ち飲みも今回が初ですが、明るい雰囲気のお店なので気を張らずに楽しめました。こういう風にしっぽり飲むのもいいですね」。普段はハイボール派の彼女だが、クラフトビールの美味しさには目から鱗の様子。「本当に飲みやすい！ 今度は違う種類にも挑戦したいです」。店内の壁にはHOMESICKのステッカーと伊藤さん直筆のサインも。ぜひ店に来て探してみて。

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