「SHIBUYA PARCO 2022 S/S NEW LOOK」｜感性に従う、新しい時代の新しいMyスタンダード

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GUCCI｜創設100年をモダンに遡る「Aria」コレクション

「GUCCI」創設100周年に発表された「Aria」コレクション。アレッサンドロ・ミケーレ氏は、創設者グッチオ・グッチ氏がエレベーターボーイとして勤務していたロンドンのサヴォイ・ホテルや乗馬などのルーツに着目し、ブランドの歴史をモダンに甦らせた。コレクションには、「BALENCIAGA」との「The Hacker Project」や、かつてのクリエイティブ・ディレクター、トム・フォード氏のコレクションで登場したセクシュアルなスーツスタイルから着想を得たルックなども登場。多様な背景とカルチャーを内包した話題のプロダクトが、ファッションフリークから新たなファンまでを存分に楽しませてくれる。

LOEWE｜新シーズンの着想源は、美術様式「マニエリスム」から拡張させた壮烈な世界

クリエイティブディレクターのジョナサン・アンダーソン氏は22SSシーズン、ルネサンス期に活躍したイタリアの画家ヤコポ・ダ・ポントルモの作品からインスピレーションを得て、美術様式「マニエリスム」の世界を表現。極端な遠近法や、不自然な空間表現、反自然主義的な色調など、同様式の特徴が、彫刻的かつ強調されたシルエットやデザインによって形づくられた。これまで以上に壮烈で実験的、挑発的、官能的なコレクションは、新たな時代に向けた「LOEWE」の強いイマジネーションを感じることができる。

THOM BROWNE｜プレッピーで空の旅へと出かけたら

「THOM BROWNE」新作リゾートコレクションのテーマは、「プレッピーを空へ連れていく」。凧や熱気球、子どもらしい雲のアップリケなど、気分までも晴れやかになる開放感あるモチーフをテクニカルな手法で散りばめた。今シーズンも合理性と機能性を兼ね備えるアメリカントラッドをモダンに再解釈。ウエストがほどよくシェイプされたサックフィットジャケットは、新たなプロポーションで遊び心をプラスした。ダウンアウターを軽量化するなど、アイテムの重量でも「空」を表現するこだわりは流石の一言。毎シーズン注目のアイキャッチーなヘクターショルダーバッグは、凧のシルエットやダックスフンドが飛行機に変身した愛らしいモチーフに！

COMME des GARÇONS GIRL｜夢心地な“ガール”に向けた新作アイコン

「COMME des GARÇONS GIRL」のコンセプトは、「1人の女の子のクローゼットの中」。ブランド初の単独店となる渋谷PARCOでは、スクールテイストやガーリーな魅力が詰まったコレクションを常時フルラインナップ。2022年2月3日（木）から店頭に並ぶ新作アイテムは、ブレザー風のジャケットやドット柄のワンピース、丸襟のシャツなど、甘さの中に反骨精神を潜ませたアイコニックなテイストが魅力。先シーズンに引き続き、ディズニーとの新作コラボレーションアイテムも同時にリリースする。

discord Yohji Yamamoto｜非対称の美学をもつ、アートな造形の新作バッグ

山本耀司氏が、未完成や非対称の美学から、ラグジュアリーアクセサリーの新しい価値観を提案する「discord Yohji Yamamoto」。22SSの新作として注目するのは、ギャザードレスが着想源の「ANANAS（アナナス）」シリーズだ。計算されたアシンメトリーなギャザー使いにより、陰影が美しく浮かび上がるテクニックは「Yohji Yamamoto」から拡がる哲学。ウッドパネルを施した「NAMU（ナム）」や、服の裏地を見せたような「PEEL TOTE（ピールトート）」など、奥ゆかしい美しさのバッグと服が互いに共鳴するクリエイションを堪能できる。

HUMAN MADE®｜NIGO®氏のルーツを感じるアメカジベーシック

“The Future is in the Past（過去と未来の融合）”をブランドコンセプトに掲げる「HUMAN MADE」。22SSシーズンは、スカジャンやスプリングコート、スウェットなどのオーセンティックなアイテムに、グラフィックやパッチワークなどのアクセントを散りばめている。昨年、「KENZO」のアーティスティック・ディレクターに就任したことも、大きな話題となったNIGO®氏。世界が陶酔する彼のオリジナリティーを、長年手掛ける同ブランドから、ぜひ再確認したい。

CFCL VOL.3 POP UP｜PARCO限定・最新コレクションがいち早くお目見え

「CFCL」3シーズン⽬のコレクション「VOL.3」のPOP UP SHOPを開催。今季も「Knit-ware」をテーマに、“初夏の心地よい日差しが窓やファザード越しに差し込む情景”から着想を得ている。シームレスな製法と陶器のような丸みを帯びたシルエットが特徴の「POTTERY」をはじめ、ウィメンズ＆メンズの最新コレクションがラインナップ。また、3Dコンピューター・ニッティングの技術を活かした新作ニットバッグ「STRATA」は、渋⾕PARCO先⾏にて発売。PARCO限定色を含む、3つのデザイン（サコッシュ、ナップサック、トートバッグ）を各10⾊ずつ、豊富なバリエーションで展開する。

DIOR BEAUTY SHIBUYA｜ブランド初のリップ美容液「リップ マキシマイザー セラム」を先行発売

心弾む春に向けて「DIOR BEAUTY SHIBUYA」が提案するのは、天然石からインスパイアされた自然なツヤや透明感、輝きに満ちた美しさ。“ミネラル グロウ”がテーマの新作スプリングコレクションでは、ポジティブな大自然のパワーを虹色に偏光するオパールのきらめきや、澄んだカラーパレットによって表現した。2月1日（火）に渋谷PARCO先行発売するブランド初のリップ美容液「ディオール アディクト リップ マキシマイザー セラム」は、1月22日（土）から先行受注をスタート。リップカラーのベースにも、ナイトケアとしても活躍するオールラウンダーな1本が、季節の境目の唇をより美しく整えてくれる。

Yves Saint Laurent Beauté｜シロップのようにとろける新作ハイブリッドルージュ

自分のためだけに塗るルージュの楽しみから、外に向けて表現する歓びを再確認できる2022年の春。そんなマインドにぴたりとフィットする新作ルージュ「ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ」が「Yves Saint Laurent Beauté」から新発売。カラーもツヤもリップパックもすべてを叶える3in1のハイブリッドリップは、シロップのように濃密なテクスチャーや、じゅわっと弾け出すカラーとツヤが特徴。全9色のカラーバリエーションをラインナップする。まるでリップパックをしているような手放せなくなる心地よさと、ミニバッグに収まるスリムなサイズ感で、使うほどにパーフェクトな唇へと導いてくれる。

shu uemura｜灼熱のマグマにインスパイアされた新色「ルージュ アンリミテッド ラッシュ ラヴァ レッド コレクション」

「shu uemura」から、壮大なパワーを発するマグマにインスパイアされた新作「ルージュ アンリミテッド ラッシュ ラヴァ レッド コレクション」が登場。中でもおすすめなのが、全4色のリップスティック「キヌサテン」と、シルクのようなテクスチャーの新リキッドルージュ「キヌクリーム」。灼熱のマグマを流し込んだかのようなダークトーンの“溶岩レッド”が、唇に美しい魅力を宿してくれる。黒曜石を思わせるレッド&ゴールドの限定パッケージは、華やかな様相でギフトにも最適。神秘的で壮大なカラーコンビネーションが、新年にふさわしい情熱とパワーを呼び覚ましてくれそう。