夏帆×ENFÖLD / någonstans／Good Luck Curry｜人生を心地よくする、幸せエッセンスを求めて

大人の女性にそっと寄り添う
上品で繊細な心地よさ

植田みずき氏がクリエイティブディレクターを務める、“HIDDEN BEAUTY(隠された美)”をコンセプトに掲げ、リラックス&エレガントスタイルを提案するブランド「ENFÖLD」と、いつもの日常とは違う“どこかへ行きたくなる服”を提案する「någonstans」。この2つのブランドを同店舗に集約した日本唯一のショップが、ここ渋谷PARCOにある。ブランドの要素をミックスさせた、新しいスタイルを提案してくれる空間だ。夏帆さんが着用したオーバーサイズシャツのセットアップは、ENFÖLDの2022 PRE FALLコレクションの新作。シーズン毎にトレンドを追い求めるのではなく、体を包み込みながらラインを隠し、シルエットを美しく見せてくれる上品な抜け感――ENFÖLDのファッションは大人の女性に共鳴し、自分らしい心地よさに気づかせてくれる。

なぜか惹かれる色は「ブルー」
クローゼットの中は青の世界

「私のクローゼットの中はブルーの洋服ばかり（笑）。ゆったりしたシルエットの青い服が特に多いんです。青でも自分の中で好きな色味があって。ブルーグレーじゃないですけれども、少しくすんだ色味が好きで、そういう服をよく着ています。自分を色に例えると何色なんだろう…。でも、家のインテリアも割とそういう色味が多いので、ブルーとかグレーとかは『ぽいね』って言われます。このENFÖLDのセットアップは、まさに私らしい一着。靴下の色をアクセントに遊ぶスタイリングもとても可愛い」と夏帆さん。ショップで思わず手に取ったのは、パッと目を引くオレンジ色のバックパック。撥水加工が施されたnågonstansのアイテムで、アウトドアやデイリーにも使いやすいディテールとサイズ感が魅力。２つのブランドを展開する店内では、ENFÖLDとnågonstansをミックスさせたスタイリングも同時に試着室で楽しむことが可能だ。様々なライフスタイルに調和し、人生を豊かにするファッションと出会えるはず。

ENFÖLD / någonstans 初の複合店
大人もワクワクできる“遊び場”空間

“遊び場”をコンセプトに、アーケードゲーム機や遊具のうんていなどをイメージした什器ラック、ビニールホースで作られたユニークなスツールなどを配した遊び心あふれる店内。夏帆さんも思わず夢中になったストリートファイターⅡのアーケードゲームは、アートディレクター Yoshirotten（@yoshirotten）によるグラフィックアートを施した特別な１台なのだそう。男性や子どもと来店しても飽きさせないような、ENFÖLD / någonstansの両ブランドの世界観を落とし込んだユニークな空間だ。

楽しいことを見つけた先にある
これからの挑戦について

「私にとってのモチベーション…たぶんそれは、人との出会いだと思います。現場ごとにチームも変わりますし、出会いがたくさんある仕事だから。誰かと一緒にモノを作ることが、やっぱり私はすごく好きなんだなというのを毎回感じます。そして、作品を見てくださっている方が少しでも楽しんでくださったら、尚、幸せです。最近は、何か新しいことをやりたいとか、今までとは違うことに挑戦したいという気持ちが芽生えてきました。仕事もそうですし仕事以外のことでも、日々おもしろい、楽しいと感じられることを見つけていきたいなと思っています」

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