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南沙良×alexanderwang|いくつになっても、何かを表現できる自分でいるために

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南沙良×alexanderwang|いくつになっても、何かを表現できる自分でいるために
南沙良×alexanderwang|いくつになっても、何かを表現できる自分でいるために

10代で表現者としてデビューした当時から、研ぎ澄まされた感性と豊かな表現力で注目され続ける南沙良さん。みずみずしい感性に導かれて南さんが訪れたのは、遊び心とエッジを効かせたヘルシーなモードを提案する「alexanderwang」。いままで着たことがない色の服を纏ってみる、新しいスタイルへと挑戦してみる――新鮮なファッションという冒険を通して、新しい自分自身へとアップデート。

Photo
Kisshomaru Shimamura
Stylist
Masako Ogura
Hair&Make
Shinji Konishi
Text
Hisako Yamazaki
Edit
RIDE Inc.

ストリートとラグジュアリーを融合させた
alexanderwangらしさというモードなエッセンス

19歳という年齢で、自身の名を冠したブランドを立ち上げたAlexander Wang(アレキサンダー・ワン)。エレガンスと時代の空気感を読むフレキシビリティを併せ持ち、美しいフォルムにスポーツウェアの実用性を絶妙にミックスさせ、クラシカルかつクリーンなコレクションを作り出す「alexanderwang」は、ニューヨークの今を象徴するブランドだ。デニムやレザーのテーラリング、オーバーサイズのコットンシャツ、ハイウエストのショートパンツなど、ブランドのDNAを感じさせるアイテムはストリートとラグジュアリーを融合させた、時代が求めるリアルモードなエッセンスとして、セレブリティをはじめ世界中のモードラバーから愛されている。Spring 2024コレクションでは、グローバル・ファッション・キャンペーンのモデルにグラミー賞にもノミネートされた注目のラッパー Ice Spice(アイス・スパイス)を起用し話題となった。

DOME BARREL POUCHETTE ¥140,800 CARTER ANKLE STRAP BOOT ¥137,500

遊び心あるデニムへとアップデート
今季注目したい、「デニムトロンプルイユ」シリーズ

今シーズンのキーとなるのは、南沙良さんが着用する「デニムトロンプルイユ」シリーズだ。ストレッチが効いたダークナイトカラーのジャージー素材にデニムのディテールを施した、スーパーリアルなトロンプ・ルイユ効果。それは、一見すると本物のデニムにしか見えないのに、普段着としてもプールでも使用できるという遊び心あふれたデザインに。デニムは「alexanderwang」にとって、ブランドのコードともいえるエッセンス。あえて本物のデニムではなく、より薄く、軽やかな新しいデニムへとアップデートさせたのだ。南さんが着用しているクロップドジャケットのほか、ミニドレス、ベスト、ミニスカート、レギンス、ブラトップ、ブリーフなどが展開され、シティでもリゾートでもさまざまなライフスタイルのなかで楽しむことができる。
「alexanderwangのイメージはストリートなモード感。体のラインに沿うようなデザインだったり、スリットやミニスカートなどが気になって、普段からよくチェックしています」と南さん。

CROPPED JACKET ¥107,800、LONG SLEEVE BELTED SHIRT ¥146,300(ベルト使用)、LOW RISE TROUSER ¥155,100

いつもとは違う、新鮮なカラーを纏って
新しい自分を発見する

「この春は、明るい色に挑戦したくて。ピンクやイエローなど優しいカラーの洋服を着たいです。着る洋服によって、気分だったり、テンションがすごく変わってくる。だから、純粋に自分の好きなものを着たいなと思います」。プライベートではモノトーンの装いが多いという南さんが、この日のスタイリングに選んだのは、ピンクラベンダーカラーのオーバーサイズカーディガン。ローライズカットのオーバーサイズデニムとコーディネートして、エッジが効いたヘルシーなトレンド感あふれるスタイルを完成させた。
Spring 2024コレクションの新作アイテムとして注目したいのは、三日月をモチーフにした「CRESCENT」シリーズから新しく登場したナイロン製のショルダーバッグ。シャーリングのディテールで個性的に仕上げられ、ワークシーンから休日のカジュアルな装いまで、さまざまなスタイルに合わせて楽しむことができる。

LONG SLEEVE CARDIGAN ¥86,900、OVERSIZED LOW RISE JEAN ¥80,300、NOVA 85 SANDAL ¥111,100 HELIX 105 STRAPPY HIGH HEEL SANDAL ¥101,200 CRESCENT MEDIUM SHOULDER BAG 各¥121,000 HEIRESS FLEX BAG ¥161,700

「何歳になっても、何かを表現できる自分でいたい」

南さんは、11歳でモデルとしての道を歩み始めた。女優としてデビューしたのは14歳のとき。デビュー作となった映画『幼な子われらに生まれ』(2017年)では、第42回報知映画賞新人賞、第60回ブルーリボン賞新人賞にノミネートされた。
「幼い頃から『違う人になりたい』と思っていて、自然と女優を目指すようになりました。いちばん最初に出させていただいた映画で出会った三島有紀子監督が、『芝居をしようとしなくていい』『相手からもらったものに対して、その役を通して思ったことを素直に表現すれば大丈夫だから』と言ってくださったのが、すごく印象的で今でも覚えていますし、大切にしています。表現をする人間として大事にしていることは、“感じる”ということ。お芝居をするとき、その最中にあるいろんな空気だったり、相手の芝居だったり、風とか匂いとか……そういうところから何かちゃんと感じられるように気をつけています。芝居をしているときだけは、何も考えずに向き合う。その時間がとても充実していて、『お芝居にすごく救われているな』と思うんです。表現することが好きなので、何歳になっても、何かを表現できる自分でいたいなと思います」

ショップ名
alexanderwang
フロア
2F
公式ブランドサイト
https://www.alexanderwang.com
公式SNS
Instagram(@alexanderwangny

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南沙良

俳優。2002年6月11日生まれ、東京都出身。映画『幼な子われらに生まれ』(2017年)で女優デビュー。翌年の初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で吃音症を抱える女子高生役を演じ、その演技力が高く評価され報知映画賞新人賞、ブルーリボン賞新人賞など多数の賞を受賞した。主な出演作にドラマ「ドラゴン桜」(2021年)、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(2022年)、Netflix「君に届け」など。
Instagram(@lespros_sara00

 

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