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「SHIBUYA PARCO 2024 A/W NEW LOOK」|シームレスに、美しき没入世界へ。渋谷PARCOの秋冬コレクション

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「SHIBUYA PARCO 2024 A/W NEW LOOK」|シームレスに、美しき没入世界へ。渋谷PARCOの秋冬コレクション
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Index


▶1F  ▶2F-1  ▶2F-2  ▶3F  ▶EVENTS  ▶24AW NEW LOOK VISUAL 

[ 2F ] MODE&ART

alexanderwang|ブランド初期の特徴に新しい解釈を加えた2.0時代がスタート

「alexanderwang」の2.0時代がスタートしたプレフォールコレクション。スタッズ付きボトムパネルと象の皮を模した「The Ricco bag」は、ブランド初期の特徴に新しい解釈を加えた。ダメージ加工を施してヴィンテージ感を表現したデニムパンツや古いキャンバスジャケットから着想を得たトロンプルイユプリントのアウターなど、伝統的な技法に新しいアプローチをもたらす。クリスタルで装飾されたキャミソールでジャージートラックパンツを引き立てたり、カーゴパンツでシルエットにボリュームを持たせたり、自由なアプローチで進化した都会的なユニフォームを提案。

AMBUSH® WORKSHOP 2|プレッピーをテーマに、いかにシンプルを着飾れるかを考察

プレッピーファッションをリアルに対峙させ、新しいクラシカルについて問いかけるAW24コレクション。改めて制服というテーマに立ち返り、いかにシンプルを着飾れるかを考察し、クラシカルスタイルやスポーツウェアアイコンをブランドらしいユニークなルックスへと昇華させた。たとえば、定番であるユニセックスなブルーシャツとゆったりとしたパンツには、大ぶりのヴァーシティパッチが飾られたオーバーサイズフレイドニットを合わせて。すり切れた襟と袖口が顔を覗かせるルックは王道でありながら、ひと捻り加えられたシンプルなラグジュアリーが潜む。

AMI PARIS|朝5時のパリジャンのように、洗練されたエレガンスを体現

ジャック・デュトロンの名曲『午前5時、パリは目覚める』をテーマに、穏やかな冬の夜明けを思わせる24AWコレクション。夜更かしや早起きを楽しむパリジャンたちの暮らしを考察し、上質なテクスチャーやさまざまなパターンを通して体現。シルエットはオーバーサイズから脱却し、シャープで華奢なフォルムに昇華。やさしいカラーパレットで、リラックスした気取りのないルックに仕上げている。たっぷりと柔らかいニットウェアやシックなトレンチコートなど、時代を超越したワードローブに洗練されたシンプルなエレガンスが宿る。

beautiful people|一見シンプルなルックに、ビター&スウィートな要素を混在させて

「bitter than sweet」を掲げた24AWは、風格ただよう男や産業革命の労働者たちのような硬派でマスキュランなイメージと、ベッドタイムのような艶やかでフェミニンなムードを融合。テーラードにはバイアスの生地使いでくびれのようなシェイプを表現し、ラメの華やかなドレスはオーバーダイによって華美なムードをおさえ、スイートとビターの絶妙なバランスを表現する。一見シンプルなルックもワークウェア仕立てだったり、ジャガード生地だったり、ブランドならではのひと癖ある遊び心を忍ばせ、着る人それぞれの真実の美しさを引き出す。

ENFÖLD / någonstans|シーズントレンドに流されない、大人のための定番ワードローブ

「くるむ」「抱きしめる」というブランドネームのもと、上品で構築的な抜け感のあるシルエットと上質な質感にこだわり、優しく包んでくれるような服を提案する「ENFÖLD」。一方、スウェーデン語で「どこかへ」や「ある時」を意味する「någonstans」は、ビビッドなカラー使いや自由なレイヤードで、日常と非日常が交錯する服を表現する。両ブランドともトレンドに流されない服作りが特徴で、大人のおしゃれ心をくすぐるリアルクローズは、定番ワードローブとして長く活躍してくれること間違いない。

Ground Y|10周年を迎え、服作りの本質に立ち返った新たな視点で発信

ヨウジヤマモトのフィルターを通し、ジェンダーレスかつエイジレスなスタイルでファッションの新たな可能性を提案する。10周年を迎える24AWでは、服作りの本質に立ち返り、これまでの経験を再構築し、新たな視点で発信。機能性とデザインを両立させたファスナーアレンジやレイヤードによるアシンメトリーなど、パターンメイキングにフォーカスしたアイテムを多く展開する。また天然素材にこだわり、ブランドを象徴するギャバジンを100%ウールにリニューアル。異なる生地のコンビネーションや初登場のフルレザーブルゾンにも注目だ。

IM MEN|土に触れた時の感覚を呼び起こす、心地よく美しい服

言葉を介さずに共有できる、「なんだか心地いい、なぜか美しい」という感覚。2024/25年秋冬シーズンでは、そんな感覚に着目し、身近でありながら新しい普遍的な魅力について考察。土に触れた時の感覚や色彩、表情についてリサーチを重ね、そのままデザインに落とし込み、直感的に感じ取れるようなものづくりを実現する。異なる素材の特徴を生かした「DUO」シリーズには、タテ糸を先染めし、ヨコ糸との色を変えたシャンブレー生地が登場。糸ではなく生地の状態で染める後染めを採用した「DUO SHIRT」も、薄手の柔らかな風合いが心地いい。

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