帽子フリークでもある彼女が、
いま最も狙っているブランド
シーズン問わず、出かける時はハットをかぶることが多いという中島沙希さん。「アウトドアにもスタイリッシュにもマッチするKIJIMA TAKAYUKIの帽子は、いま最も欲しいものの一つです」。木島隆幸氏は、日本における帽子デザイナーの第一人者である平田暁夫氏に師事し、ISSEY MIYAKEやYohji Yamamoto、COMME des GARÇONSなどの帽子を手がけた経験を持つ。エレガントでありながら、日常着にスタイリングしやすいベーシックさも兼ね備えた彼のデザインは、唯一無二と言える。
フォルムはもちろん、
素材選びにも発揮される職人魂
ショップの壁に印字されたブランド名は、カリグラフィーアーティストによる手書き。ブランドの根幹を支える“謙虚な主張”という職人らしい発想が反映されている。使うほどになじんでいき、自分だけのヴィンテージになる……そんなモノづくりを常に目指しているという。近年は、フェイクファーやフェイクレザー、ウォッシャブルな素材を積極的に取り入れているのも特徴。中島さんが着用したチェックのハットも、ソフトな風合いと“薄くて温かい”を叶えたシンサレートExソフトという高機能中綿素材を採用している。
MOHAIR BLEND WOOL SHAGGY 4P SAILOR HAT ¥19,800※発売日は店頭スタッフにお尋ねください RABBIT HAIR FELT CAP ¥33,000
日焼け対策にも有効な
ツバの広いバケットハットを購入
「ここ最近、山登りやアウトドアの撮影が多くて。私、体力とガッツがあるので、みんな声をかけてくださるみたいです(笑)。友人にもアウトドア派が多いので、今年はバケットハットを狙っています。HAT MAKER KIJIMATAKAYUKIのデザインは、ツバが広いから日焼け対策にもなってベスト。ベージュやグレーもいいけど、どうしよう……」。店頭でも試着を繰り返し、色選びに迷う中島さん。最終的には服にも合わせやすい黒の購入を決意。
RECYCLE POLYESTER VIYELLA WIDE BRIM BUCKE ¥15,400HAT MAKER KIJIMA TAKAYUKIが抱く理想を
グレーという色でスマートに表現
ショップには、中島さんも注目している定番のバケットハットをはじめ、モーヴやアイボリーなど絶妙な美しい中間色が数多くラインナップ。AWコレクションは、ブランドのシグネチャーカラーであるグレーをテーマにした“Grey-ful day”。グレーという色が持つ、上品さや謙虚さ、どんなカラーともなじむ柔軟性を大切にしたデザインは、HAT MAKER KIJIMA TAKAYUKIの真髄ともいえる。
■中島沙希さん着用アイテム
シャツ ¥38,500、スカート ¥52,800、ソックス ¥5,280、シューズ ¥39,600
2F/UNDERCOVER NOISE LAB<check it>
- ショップ名
- HAT MAKER KIJIMA TAKAYUKI
- フロア
- 3F
- 電話番号
- 03-5422-3454
- 公式SNS
- Instagram : @kijimatakayuki
中島沙希
福岡県出身。2017年より東京をベースにモデルとして活動をスタート。VOGUE、GINZA、SPUR、FIGAROjaponなどのモードファッション誌、コスメやアパレルの広告に出演し、活躍を続ける。近頃は、サステナブルな情報を発信するプラットフォーム「EF.」をモデルのSONYAと共同で創設。環境問題にも積極的に取り組んでいる。
Instagram(@saki_nakashima)
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