小泉今日子×CELINE POP UP｜ファッションもエンターテインメントも楽しむ気持ちを忘れずに

懐かしくも新しい魅力が詰まった
トリオンフ シリーズ

フランス語で凱旋を表す「トリオンフ」は凱旋門を囲むチェーンから着想を得て作られた、セリーヌの伝統的なモチーフ。2019年にクリエイティブ・ディレクターに就任したエディ・スリマンは、このモチーフを再解釈。新生CELINEのアイコンともいえる存在にアップデートした。POP UP STOREでは、このトリオンフ キャンバスシリーズの新色がいち早く並ぶ。あえて陰影が出るようにプリントされたトリオンフのモチーフはクラシカルな雰囲気がありながらも、ホワイトカラーでフレッシュな印象。「こういう小さめのバッグってかわいいですよね。プライベートではついつい荷物が多くなるから、小さいバッグひとつで出かけられるのに憧れます」と小泉さん。

スペシャルなアイテムと出合える
ポップアップストア

CELINEはシーズンごとに新たなバリエーションのトリオンフ シリーズを発表している。中央に入ったホワイトのラインが目を引く「ティーン カバ ドゥ フランス バッグ」、キュートなサイズの「マイクロ　バーティカル　カバ」は、渋谷PARCO POP UP STORE限定アイテム。フロントに大きなトリオンフロゴを施したバッグ「ティーン トリオンフ バッグ」など先行リリースのアイテムも豊富だ。独特の存在感を放つトリオンフモチーフのバッグはいつもの着こなしにアクセントをもたらしてくれる。

楽しむこと、自由に遊ぶこと。
そういう気持ちを忘れたくない

カードホルダーなどのスモールレザーグッズも渋谷パルコ先行でリリース。コーティングキャンバス素材のトリオンフ シリーズは、軽量でしなやかさもあり、デイリーに活躍。幕が上がる前のPARCO劇場を軽快に歩く小泉さんはエンターテイメントの世界で活躍してきた表現者の一人。今の心境を教えてもらった。「私が若い頃、おもしろいものをたくさん見させてもらったんですね。暗いニュースが続いている今、エンターテイメントってこんなに楽しいんだよ、ファッションってもっと自由に遊べるんだよってことを発信していきたい。それが、若い人たちの視界の隅っこにでも入ったらうれしいですね」

渋谷の街からまた、おもしろい
カルチャーが生まれそうな気がする

90年代に盛り上がりを見せた“渋谷系”と呼ばれるポップカルチャーとも縁が深い小泉さん。彼女にとって渋谷はどんな存在なのだろう。「20代の頃、よく遊びに来ていました。忙しかったけど、合間に映画をひとりで観てみようとか。音楽、映画、舞台、本、ファッション、アート、いろんなカルチャーの入り口があった。この街では若い人が背伸びしても笑われないし、受け入れてくれる感じがあったんです。渋谷PARCOギャラリーではデニス・ホッパーに会ったりして、楽しい思い出も。リニューアルした渋谷PARCOに遊びに来たら、かつて六本木にあったレコードショップ「WAVE」が入っててうれしかったですね。ショッパーも当時のままで気が利いてるなぁって（笑）。ほぼ日でトークショーをしたり、DOMMUNEでは「WeNeedCulture」にも出演しました。また渋谷の街からおもしろいカルチャーが生まれる気がするって、最近、友達とよく話すんです。朝、音楽が聴けるクラブがあったら楽しいよねって。ほら、私たちみんな早起きだから（笑）。昔、渋谷で遊んでいた大人たちが音楽を聴きにこの場所に戻ってくる。そこに若い人も集まるようになって、交流が生まれたり。そういうことを考えるとなんだか楽しいじゃないですか」

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