“好き”と思う気持ちに素直に向き合う生き方を大切にしたいと語る、モデル・俳優の琉花さん。そんな彼女の“好き”に欠かせない音楽と食。新たな体験を求めて「ユニオンレコード渋谷」と「FALAFEL BROTHERS」をショップクルーズ。心とカラダを豊かにしてくれる、新しい経験がそこに待っている。
- Photo
- Sakai De Jun
- Hair&Make
- Takae Kamikawa
- Text
- Hisako Yamazaki
- Edit
- RIDE MEDIA&DESIGN inc.
CHAOS KITCHENに佇む
アナログレコード専門店
ディスクユニオンの前身として、1967年からレコード販売を始めた「ユニオンレコード」。それから半世紀以上経ち、レコード人気の再熱を受け2018年に新宿で復活。翌年には様々なカルチャーが集う渋谷PARCOにも2店舗目をオープンした。レコードに初めて触れるという方から、往年のレコードファンまで「レコードを気軽に楽しめるお店」をコンセプトに商品がセレクトされている。ショップがあるB1FのCHAOS KITCHENという飲食フロアにちなみ、壁一面に広がるのはフードにまつわる名盤の数々。まるでギャラリーのような壁面を堪能し、いざショップへ入ると懐かしいレコード盤の特有の匂いに包まれる。紙や真新しいバイナルの香り…視覚、嗅覚、聴覚でアナログ好きにはたまらない空間なのだ。
レコードでしか体験できない
心動かす、新しいアナログな音楽体験
アナログレコードの音の魅力をより体感できるよう、店内にはJBL 4311Bのスピーカー、プリメンアンプは日本を代表するオーディオブランドAccuphase E-250が設置され、気になった音楽は実際に針を落としてその場で聴くことができる。琉花さんはスタッフおすすめでリブロの「胎動」を視聴。「私の日常は、24時間とにかく音楽が欠かせません。自宅にはレコードプレイヤーもあり、プレイヤーで音楽を聴くことが好きなんです。特にお気に入りは、映画『ベティ・ブルー』のサントラ。このアナログ盤は、友達が自宅に集まった時によく聴いているんです。ユニオンレコードではお店の方のレコメンドも受けられるから、自分のセレクトとはまたひと味違った音楽体験ができますね」。
気の利いたギフトとしても最適な
ディスクユニオンのオリジナルグッズ
機能性と耐久性、そして普遍的なデザインでアナログ盤愛好者から永年愛され続けるディスクユニオンのビニールレザーのキャリングバッグ。こちらの定番バッグにポリエステル生地を採用したニューモデルも登場。また、加賀美健コラボのトートバッグやロゴをモチーフにしたクッションなどのオリジナルグッズも充実している。柔らかで弾力性のあるクッションは、お部屋でリラックスしながらリスニングするお供に最適!
ディスクユニオン スクウェアロゴクッション ¥4,620人生という物語に寄り添う音楽
幼少期の思い出が奏でる音について
「父と母はともに音楽好き。幼い頃の私にとって目覚まし代わりになっていた音楽は、UnderworldとThe Chemical Brothersなんです。朝から激しい音楽で起こされました(笑)。今でもこの音楽を聴くと子供の頃の朝を思い出します。私は運転が好きなので、移動中に好きな音をよく流しています。朝のドライブにはNujabesを聴いたり、夜はちょっとムーディな曲を楽しんだり。HIP HOPも好きだし、ピアニストのチリー・ゴンザレスも好きだし…両親の影響もあっていろんな音楽を日々、楽しんでいます」
キャリングバッグ EP ¥3,058、LP ¥3,278■ 琉花さん着用アイテム
<THE NORTH FACE PURPLE LABEL>
7oz H/S Pocket Tee ¥7,480
Denim Wide Tapered Pants ¥22,000
Mountain Wind Cardigan ¥28,600
2F/THE NORTH FACE LAB<check it>
- ショップ名
- ユニオンレコード渋谷
- フロア
- B1F
- 電話番号
- 03-6452-5969
- 公式ブランドサイト
- https://diskunion.net/
- 公式SNS
- Instagram(@diskunion)
Twitter(@diskunion_news)