新生・渋谷PARCOには、大人の女性も楽しめるショップがラインナップされているのはご存知でしょうか。今回は、雑誌「VERY」の専属モデルとして30〜40代女性から熱い支持を集めるクリス-ウェブ佳子さんに、おすすめのお店を巡ってもらった。まずは、デザイナー茅野誉之氏が手掛ける新進気鋭のファッションブランド「CINOH」、ほぼ日の初の直営店で、舞台や映画、ライブ、展覧会など東京での催しを凝縮させた「ほぼ日カルチャん」へ。彼女のお買い物計画も参考にしてみて。
- Photo
- Megumi Uchiyama
- Styling
- Yutaka Asakura
- Hair&Make
- YUMBOU(ilumini)
- Text
- Megumi Otake
- Edit
- RIDE MEDIA&DESIGN inc.
CINOH初の直営店は、スケートボードパークを
コンセプトにした遊び心あふれる店内。
高品質の素材と細部にまでこだわったパターンテクニックを元に、大人のリアルクローズを提案する「CINOH」。 “スケートボードパーク”の世界観をコンセプトにした初の直営店は、渋谷という立地ならではのストリートカルチャーを融合したもの。鉄錆などのテクスチャからから大理石までをMIXさせたこだわりの内装や什器は、ドアノブ以外すべてフルオーダー。インテリアにこだわりを持つ佳子さんをまず虜にしたのは、ショップの内装や什器。「ホワイトとダスティピンクの色の組み合わせが素敵。抜け感があって今っぽいですね。 レディスとメンズが同時に見られるので、自分に合ったサイズ感でセレクトできるのも嬉しい」。
“グランジ”をテーマにした現代女性のためのリアルクローズを発信。
CINOHが掲げる19AWのテーマは“グランジ”。ジャケットをオーバーサイズに仕立てたり、ポッケのディテールで立体感をくわえることで、シティライクな一着に。グランジ特有の露骨さを感じさせない洗練されたムードは、ボリューミーなコートやドレスにも。「一見、メンズっぽいサイズ感も着てみるとシルエットが美しく、まさに現代女性の強さとたおやかさが投影されているよう」と佳子さん。
LEOPARD JACKET¥82,000+tax、PANTS¥52,000+tax攻めのレオパードは、潔くセットアップで着こなすのが気分。
お店のアイテムを一通り見て回った佳子さんが手にしたのは、レオパード柄のセットアップ。このアイテムを今っぽく着こなすには?「今シーズンは、ジャケットスタイルが気になってます。おすすめはこんなレオパード。 派手になりがちな柄だけど、袖を通したときの着丈がきれいでエレガントに見せてくれそう。上下お揃いで潔く攻めたいですね」。
渋谷PARCO限定のNECK DECORATED DREW NECK KNIT各¥28,000+tax、W FACE NO COLLAR各¥110,000+taxシルクカシミアを使用したチノの定番ニットや、
ノーカラーコートに限定カラーが登場。
首元のアクセントカラーが特徴のクルーネックニットの限定カラーに注目。背後にも同色のラインを施したスペシャルな一枚は、上質なシルクカシミアウールを使用しているので、極上の着心地が実感できるはず。「細かいディテールへの配慮は、CINOHならではのクオリティ! ジャケットのインナーに差し色としてプラスしたいです」。また、同じく渋谷PARCO限定のカラーコートにも注目。ベーシックながら細やかなこだわりを感じるCINOHのアイテムを、ぜひお店でチェックしてみて。
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クリス-ウェブ佳子×米とサーカス&st company|カオスな昆虫食と限定セレクトショップを探索。
- ショップ名
- CINOH
- フロア
- 渋谷PARCO 3F
- 取り扱いアイテム
- ウィメンズ/メンズ
- 電話番号
- 03-6427-0702
- 公式サイト
- https://cinoh.jp
- 公式SNS
- instagram : @cinoh_official
- 免税
- TAX FREE
最新カルチャー&クリエイションを発信する、“東京の文化案内所”。
糸井重里さん主宰のウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」がプロデュースする、4F「ほぼ日カルチャん」。東京で開催されている展覧会はもちろん、さまざまなライブやアート、ライフスタイルに焦点をあてたグッズを販売。いわば東京の“文化案内所”として、注目の美術展から小さな会場で開催されている舞台など、情報過多ゆえに埋もれてしまうアートなクリエイションをスタッフ独自の目線でセレクト。オリジナルグッズも発売しているので、ギフトにもぴったり。
iPhoneケース 8/7兼用、X/XS【ゴッホ展】オンライン限定(イエロー)各¥3,300+tax、 MAGNETIC PUPPET¥1,000+taxユーモアと愛嬌たっぷりのゴッホ展グッズがずらり。
上野の森美術館で開催されている「ゴッホ展」をピックアップ。美術館にもよく足を運ぶという佳子さん、今回のお目当ては?「ゴッホの指人形に一目惚れ! シュールな計らいがアート心をくすぐります(笑)」。イラストレーター、塩川いづみ氏が描く「ゴッホの自画像」をモチーフにしたグッズは、オンライン限定のイエローシリーズ。他のミュージアムショップでは手に入らないカラーなので、ぜひチェックを!
本格的なカレースパイス「カレーの恩返し」袋タイプ¥500+tax、缶タイプ¥1200+tax、 手軽に味わえるレトルトカレー「カレーの恩返しカレー」¥750〜¥850+taxファンならずとも押さえておきたい、
個性豊かな文具雑貨と“ほぼ日カレー”。
文具雑貨や食にまつわるカルチャーも見逃せない! さまざまなアーティストとコラボレーションした「ほぼ日手帳」のほか、糸井重里氏が監修したおうちカレーの仕上げ用スパイス「カレーの恩返し」もラインナップ。もっと手軽にカレーを楽しむなら、初のオリジナルレトルトシリーズもおさえておくべし。王道のチキンから贅沢なビーフ、風味豊かなキーマまで本格的な味わいを日替わりで楽しめそう。
ほぼ日カルチャん 水沢ダウン2019 メンズ・ショート、メンズ・ロング、 レディス・ロング¥110,091+tax、レディス・ロングロング¥122,000+tax水沢ダウンから、渋谷PARCO限定のココアカラーがお目見え。
軽くて驚くほどあたたかい「水沢ダウン」から、パルコ限定でココアカラーが仲間入り。裏地にはニットデザイナー三國万里子さんが手がけたグレー基調のアラン模様を施すなど、線部にまでこだわりがぎっしり。気になる着心地は? 「ライトな着心地なのに、とてもあたたかくて肌触りも抜群。メンズ、レディスともに展開されているので、今年っぽくラフに着こなすなら大きめサイズをセレクトするのがおすすめです」。これからの季節に活躍するダウンは、ぜひ手に入れておきたいアイテム。
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クリス-ウェブ佳子×米とサーカス&st company|カオスな昆虫食と限定セレクトショップを探索。
- ショップ名
- ほぼ日カルチャん
- フロア
- 渋谷PARCO 4F
- 取り扱いアイテム
- 文化案内所
- 電話番号
- 03-5422-3963
- 公式サイト
- https://www.1101.com/hobonichi_culturen/index.html
- 公式SNS
- instagram : @parco_hobonichi
- 免税
- TAX FREE
クリス-ウェブ佳子
「VERY」専属モデルを務めるほか、エッセイスト、ラジオのパーソナリティなど幅広い分野で活躍している。Instagramにアップされる肩肘張らずに楽しめる私服スタイルはもちろん、そのライフスタイルまでが現代女性の憧れの的に。